1 健康長寿

たまねぎを食べて健康に--その2 !

血糖値を下げる

ブドウ糖は、脳や体を動かす人にとって欠かせないエネルギー源です。

しかし、血糖値が上がった状態が続くと血液中のブドウ糖が脂肪に

替わり、太りやすくなってしまいます。

 

この血糖値の上昇を抑えてくれるのが、たまねぎに含まれる「硫化アリル

という辛み成分です。

 

この硫化アリルは、血糖値を下げるほか、肝臓の代謝を高めて脂肪の

燃焼効果をアップさせたり、ビタミンB1の吸収を促進して新陳代謝を

活発にしたり、血栓を予防したりするなど、健康に保つ働きがあります。

 

硫化アリルは、水溶性なので、水にさらすと大事な栄養素が水の中に

溶け出してしまいます。

たまねぎのパワーを取り入れるためには、切ったら水にさらさずに

30分以上放置して辛みを飛ばすか、スープやみそ汁にして、汁ごと食べる

のがおすすめです。

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アンチエイジング

老化を促進する活性酸素は、増えすぎると細胞や遺伝子を傷め、

シミやシワの原因となったり、さまざまな生活習慣病を引き起こす

原因になるといわれています。

 

この活性酸素を取り除いてくれるのが「抗酸化物質」です。

老化そのものを止めることはできませんが、抗酸化物質が効果的に

働いてくれれば、老化のスピードをゆるやかにすることが可能なのです。

 

たまねぎに含まれる強力な抗酸化物質「ケルセチン」は茶色の皮の部分には、

中身の白い部分の約20倍のケルセチンが詰まっています。

 

さらに、たまねぎに含まれる「グルタチオン」は、体の中のさまざまな

有害物質を解毒したり、中性脂肪が酸化してできる「過酸化脂質」を

除去する力があります。

 

グルタチオンは、特に体内の解毒の要となる肝臓で威力を発揮します。

体に不要なものを外に排出することで、体を細胞から元気にして

老化を防ぎ、若さを保つことができます。

血液サラサラ

血液がドロドロになると毛細血管内での血流が悪くなり、高血圧や高血糖、

高脂血症などになりやすくなります。

 

また、体内のLDL(悪玉)コレステロールが多いと血管の老化を促進します。

たまねぎには、タンパク質が多く含まれていますが、タンパク質は

すべての必須アミノ酸を含んでいます。

 

特に、システイン、メチオニンが多く、これらは動脈硬化の予防に重要な

役割を果たしていると考えられています。

 

たまねぎを切ったときに涙が出るのは、硫化アリルの一種である

チオスルフィネート」というイオウ成分の仕業です。

このチオスルフィネートは、血中脂肪を燃やしてコレステロール値を

下げたり、血栓を予防するなど、血液サラサラ効果も抜群です。

チオスルフィネートは、たまねぎを空気にさらすことで、有効成分を

発揮します。

 

たまねぎを切るときはできるだけ切断面を多くして、切ったあと20分

そのまま放置するのがよいのです。

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