1 健康長寿

立ちっぱなしが健康によいわけではない !

2017/11/27

スタンディングデスクの是非

立ったままデスクワークをするスタンディングデスクの是非については、

さまざまな論争があります。

 

肯定派は、

わたしたちは、日常生活であまりにも座りすぎている。

いまや国民全体が座りっぱなしだ、こうした座りがちな生活のせいで、

肥満という病気が広がっているという報告はたくさんある。

 

さらに、わたしたちが手足をうごかして作業をする時間が、全体的に

減っている。

 

他の研究では、1週間に23時間座っている男性と、1週間に11時間未満

しか座っていない男性を比較してみると、座っている時間が長い男性は、

心筋梗塞で死亡する確率が60%も高いことがわかったのです。

 

しかも座っている時間こそ長いものの、定期的に運動をしている人たち

だったのです。

 

すなわち、座っている時間が長い人にとっては、定期的に運動する

だけでは、足りないことがわかったのです。

わたしたちは、普段からこまめに体を動かさなければならないのです。

結果、座りがちな生活そのものが体に悪いのです。

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立ちっぱなしも良くない

スタンディングデスクは、このような問題を一挙に解決するように思える。

ところが、ひとつだけ問題があるのです。

 

座りっぱなしより体に良いわけではないのです。

1日中座りっぱなしは、体に良くないが、1日中立っているのも悪いのです。

肝心なのは、交互に行うことだ。

 

コーネル大学のアラン・ヘッジ博士によると、

「20分間座り、8分間立ち、2分間動きまわる」というパターンを繰り返す

ことがよいと言っている。

 

とくに動きまわることが、体には一番よい。

筋肉が収縮し、血液の流れがよくなるからだそうです。

 

立っているときには、座っているときより20%多くエネルギーを必要

とします。

しかし、ヘッジ博士によれば、立っていると腰痛や足の不快感などの

リスクが高まるし、心血管にも問題が生じる。

 

結論として、スタンディングデスクの効果を立証することは、今のところ

ないということです。

 

結局は、体を動かす時間を増やすことが、最も健康によいということです。

20分から30分ごとに立つことを心がける。

そうした時間を利用して、コピーをしたり、話に行ったりすると

よいのではないでしょうか。

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