25ストレス 26マインドフルネス

自分の当然が他人の当然とは限らない !

自分にとって当然、と思っていることを他人に否定されると、

そのことに対して怒りを感じる人は多いと思います。

このギャップは、自分自身の価値観からきている思い込みである

ことが多いのです。

 

価値観というメガネが物を見えにくくする

わたしたちは、ほとんどの場合、身の回りの出来事を自分なりの

価値観で解釈しています。

 

いわば、価値観というメガネをかけて生活しているのです。

このメガネは、その人に合わせたオーダーメイドです。

かけ心地がよく、その存在さえ忘れています。

 

しかし、他の人のメガネも同じだとは限らないのです。

自分が当然だと思うことが、他の人も当然だと思っているとは

限らないのです。

 

自分の当然は、思い込みの場合が多いことがあります。

自分では「ありのまま」をみているつもりでも、すでに価値観という

メガネでみていると考えてみることが必要です。

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要注意の言葉

○「べき」

価値観が強く出る言葉です。

自分のやり方だけでなく、他人の行動を決める場合にも使いがちです。

 

使い方に注意

「ミスはするべきではない」

「子どもは親の言うことを聞くべき」

 

そう思っているのは自分だけ

「べき」は、あなたのルールであって、他人のルールではないのです。

他人を自分のルールでしばろうとしたときに、相手が思うように

行動しなければ、怒りを感じるのです。

 

○「せっかく」

わざわざしてあげた、がんばったという気持ちから出る言葉のため、

思いやりのつもりが、独りよがりになりがち。

 

使い方に注意

「せっかくあなたのためにつくったのに、なぜ食べない」

「せっかく来たのに、もっと喜んで」

 

相手が望んでいるとは限らない

「喜ぶだろう」と自分が予想して、自分の意志で行動しただけで、

相手の希望とは関係がない。

相手が思ったほど喜ばなかった場合、手間をかけた分だけ、

がっかりしたり、腹がたったりする。

 

○「はず」

結果を自分なりに予想したのに、外れたときに出る言葉。

自分では正しいと思っていても、実際には思い込みや期待、願望だったこと。

 

使い方に注意

「言わなくてもこれくらいはわかるはず」

「がんばったから、ほめられるはず」

 

自分と他人は違う

ものごとは自分の思うとおりになるとは限らない。

むしろ、他人を巻き込む場合は、思い通りにならないことが多い。

一般論としては当然とわかっていても、自分のこととなると、

なかなか気が付かないのです。

 

「べき」「せっかく」「はず」、この言葉には価値観が強く反映されて

いくすから、事実を見極めて、使い方に注意したいものです。

 

他人の反応が期待通りでなかった場合は、自分のメガネを

はずしてみることをおすすめします。

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