25ストレス

アンガーマネジメントを取り入れて健康的な職場にする !

怒りをコントロールする

(1)怒り感情の影響

あなたの周りで、いつもイライラしている人はいませんか。

怒りは喜怒哀楽の感情のひとつですが、現代人はさまざまな怒りに

直面しているといえます。

一人が、イライラや怒りの感情を持つと、知らない間に全員に波及し、

イライラが蔓延してしまうことがあります。

 

 

なぜなら、人にはミラーニューロンという神経細胞の活性化によって、

他者の言動を自分の体験のように感じる特質があるからです。

いわゆる共感のようなものです。

喜びや悲しみと同様に、怒りも意識しないうちに自分の中に取り込んで

しまい、それがまた伝播されるのです。

 

(2)怒り感情に気づく

あなたの周囲に怒りの要素が存在するときは、「アンガーマネジメント」

によって解決できればよいのです。

それには、どのような怒りが存在するのかを把握することが大切です。

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「6秒ルール」

(1)怒りに対して時間と距離をおく

思わず怒りを覚えてしまったときは、心の中で6秒間待ってみます。

これを「アンガーマネジメント」では、「6秒ルール」といいます。

人の怒りのピークは、およそ6秒、この6秒さえ持ちこたえられれば、

思わず暴言を吐いて後侮するなどの言動を防ぎ、冷静な対応をすることが

できるようになります。

 

この「6秒ルール」を職場で共有すれば、職場でのバワーハラスメントの

防止対策にもなります。

 

(2)怒りを書き出す

怒りでストレスがたまるときには、日記のようにして怒りを書き出すと、

自分の怒りに対してかなり落ち着いた捉え方ができ、気分も楽になります。

これを「アンガーログ」といいます。

書くことで怒りを視覚化し、白己を客観視するのです。

 

記録を続けていると、自分の怒りの傾向やクセがだんだん把握できる

ようになります。

それは、怒りの発生現場で、自己マネジメントのアップに繋がります。

 

怒りを認知する

(1)人は怒らされるのではなく怒りを選んでいる

「○○をされたから怒った」「○○を言われて腹が立った」など、

私たちは他者や外部の出来事に怒りの原因があるから怒ったのだと

よく考えます。怒りの外因性ですね。

 

しかし、そもそも外因性とは何でしょうか。

外の出来事(外囚性)を「自分」の内面が許容できるか、できないか。

そこには白分の認知が大きく絡んでおり、怒るか怒らないかは自分の

判断や選択次第ということになります。

 

つまり私たちは「怒らされる」のではなく、自身で、ここは腹が立つ、

許せないと、怒りを「選んでいる」のです。

 

極端にいえば、世間の誰しもが怒りを覚える事柄であっても、

自分が許せる範囲であれば怒りは発生しません。

ですから怒りは被害者的なものとして受け止めるより、

「なぜ私は怒ることを選択したのだろう」と主体的に考えることが

健康的なマネジメントとなります。

 

(2)怒りの整理術

朝から晩まで、ありとあらゆることに怒りを覚えて生活しているとしたら

どうでしようか。

心身ともにかなり疲れてしまいますね。

 

上記の「なぜ私は怒ることを選択したのだろう」と主体的に考える

マネジメントとともに、ぜひ実施したいのは、「余計なことには怒らない」

ということです。

 

逆にいえば、その表現方法を冷静に選び、怒る必要があれば

しっかり怒ってよいのです。

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