4 糖尿病

AGEを下げる努力をする !

2017/11/13

AGEを多く摂取すると体内のAGEが増える

「AGE」は、血液中の過剰な糖分が体内のタンパク質と結びついて

できる悪玉物質です。

AGEは、普段から体内で発生していますかせ、増えすぎると蓄積されて、

体のいたるところで悪さをします。

糖尿病の合併症もそのひとつです。

 

AGEが体内に蓄積する原因のひとつに、「食べ物に含まれるAGE」があります。

AGEを多く含むレトルト食品やスナック菓子を良く食べると、体内の

AGEの量が増えてしまうのです。

 

糖尿病の食事療法では、血糖値を上げる糖質を制限することが基本ですが、

このAGEも食事から摂らないようにすることが大切つです。

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少しの残留量でも年月とともに合併症のリスクが高まる

実際には、レトルト食品やスナック菓子などから摂取したAGEが、

そのまま体内に取り込まれるわけではありません。

 

食べ物が含むAGE量の10%程度が消化吸収され、その後腎臓で処理

されるため、最終的に体内に残るのは0.6~0.7%と推定されています。

わずかな量ですが、これが数十年続くと体内に蓄積されるのAGEの量は

かなりの量となります。

 

食事からAGEを摂取する量を減らすためには、AGEが多い食品を

なるべく避けることが大切です。

意識することだけでも効果があります。

 

AGEを減らす調理方法

AGEは、糖分とタンパク質が一緒に加熱されることで発生するので、

加熱調理の過程でも同様の反応が起きてAGEが発生します。

 

これを防ぐには、「生で食べる」のがベストですが、全てを生で

食べられるものではありませんね。

加熱が必要な場合に、AGEを増やさない調理法で加熱することが

ポイントとなります。

 

AGEは、加熱温度が高いほど大量に発生します。

比較的、少なく抑えられるのが、「ゆでる・蒸す・煮る」という方法です。

これらの調理法は、水を使って加熱しますから、最高でも100度までに

とどまるからです。

 

高温で調理して、魚や肉に焼きめや焦げめがついたり、唐揚げのきつね色は

AGEが増えているということなのです。

 

つまり、魚や肉を加熱調理するなら、蒸したり、煮たり、鍋などがよい、

ということになります。

 

糖質制限を実施している人にとって、調理方法まで実施することは、

かなり難しいと思われます。

調理法については、意識することでよいと思います。

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