7 高血圧

「話せない」「動かない」がそろったら注意 !

脳梗塞は、高血圧が発症の引き金

脳梗塞は、日本人の死亡原因の上位を占めています。

後遺症が残りやすく、介護の面でも大きな問題となります。

 

脳梗塞の別名は「脳軟化症」といいます。

脳の血管がつまると、その先の組織は酸欠と栄養失調になり、

壊死が起こります。

脳細胞が溶けてしまうのです。

 

こうした状態を溶けるというところから「脳軟化症」と

名付けられたのだと思います。

 

脳の血液循環が完璧ではなくても、スムーズであれば、脳梗塞を

発症することはありません。

脳梗塞を発症する糸口となるのは、高血圧です。

 

かっての日本では、塩分の摂取過剰で高血圧の人が多く、

脳出血によって死亡することがありました。

現在では、塩分量は減っていますが、食生活の欧米化によって、

脳梗塞が増えつつあるのです。

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脳出血と脳梗塞の比較

脳出血は、日中に活動しているときに発症することが多いのですが、

脳梗塞は、気がつかないうちに起きることが多いのです。

 

脳梗塞は、前ぶれが現れることが多いのも特徴です。

一過性脳虚血発作といって、脳内の小動脈が一時的に詰まった状態で、

めまいや一時的に片側の上下肢の運動障害が現れます。

数分から数時間続くこともあります。

これが前ぶれで、そのあとに脳梗塞がくる可能性が高いのです。

一過性であっても、脳虚血症状が発生したら、すぐに病院へ行きましょう。

 

脳梗塞でも脳出血でも、症状のレベルがあり、

「話せるか」「手が動くか」「足が動くか」がポイントです。

名前もはっきり言えない、手足が動かない、動かしにくいといった

「話せない」「動かない」がそろえば、重症と考えてください。

 

原因となる高血圧に注意することが予防となります。

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