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下半身の筋肉を鍛える !

2017/10/21

筋トレというと、バーベルなどで、上半身の筋トレが目に浮かぶかも

しれませんね。

しかし、筋トレは、下半身の筋トレが大切なのです。

 

発熱器官の筋肉を動かすと体熱が上がり健康体に

風邪などの感染症にかかって、体が熱を必要とするときは、体に寒気を

感じ、筋肉を震わせて体熱を上昇しようとするメカニズムが働きます。

これが、「悪寒・戦慄」です。

 

このように、筋肉は体熱を産出するために重要なのです。

動かない状態での筋肉から発生する発熱量は20%程度ですが、活動時は、

その率は上がり、人の体温の40%以上は筋肉が産出しているのです。

 

50年前に比べて、現代の日本人の体温が1度くらい低下していることの

大きな要因のひとつが、筋肉運動や労働の不足です。

 

約50年前の日本では、電化製品もなく、移動手段は歩くことで、洗濯は

洗濯板でごしごし、掃除は全身で拭き掃除という生活でした。

それが、昭和35年の高度成長のときに、車や電気洗濯機・掃除機が普及

するとともに、日本人の肉体労働や運動が激減して、筋肉が不足して

きたのです。

 

それによって、低体温化が代謝の低下や免疫力の低下を招き、

さまざまな病気の増加を招いたといってもよいのです。

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生活習慣病も「尻欠け病」から

老化は足からといいますが、50歳を過ぎると、お尻が垂れ下がり、

大腿筋が細くなって、下半身が寂しくなってきます。

 

人の筋肉の70%以上は、腰から下に存在します。

筋肉は発達するほど、そのなかに毛細血管が新生して、筋肉が豊富な

ところは、血液が多く存在しています。

 

若いときは、下半身に血液が多く存在するので、「頭寒足熱」というように

血行がよく健康な状態にあります。

それが年齢とともに、お尻、太もも、腰の筋肉が削げて「尻欠け」状態

になると、血液も上半身に移動します。

 

それが、高血圧となるのです。

 

この状態が長く続くと、血液は上へ上へと上昇し、やがて脳のなかに

血液があふれてしまいます。

 

これが、脳梗塞につながります。

 

「糖尿病」もなんとなく下肢が細くなったというときに起こることが

多いのです。

いつまでも若さを保つには、下半身を鍛えることが一番です。

ウォーキングやスクワットを実践しましょう。

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