1 健康長寿

明るい、前向きな気持が健康をつくる !

プラスの感情を持つ

嬉しい、楽しい、希望などの前向きの感情は、免疫システムの中枢

である間脳の働きを活性化して、白血球のNK細胞の力を増やし、

病気に対する抵抗力を増やす作用があります。

 

1960年代に、自己免疫疾患で苦しんでいたアメリカ人ジャーナリストが、

喜劇映画や漫画を観て笑うと、なぜか関節や筋肉の痛みなどの不快症状

がとれ、ついに難病を治したという話があります。

 

また、笑いは、脳から快感ホルモンのβエンドルフィンの分泌を促して、

うつ気分を追い払い、幸せな気分をつくります。

このような、プラスの感情は、リラックスの神経である副交感神経の

働きを高めて、結構をよくし、体を温めて体内細胞の働きを活発にします。

 

逆に、悲しみやうらみ、怒り、絶望などのマイナスの感情は、交感神経を

緊張させて、血管を収縮させて体温を下げ、体のあらゆる機能を低下させ、

免疫力も低下させてしまいます。

 

しかし、自分が望まないのに、わたしたちの周りには常にささまざまな

ストレスが存在し、時には、怒ったり、失望したりすることも大いに

あります。

けれども、マイナスをプラスに変えるのは、人間だけが持っている

能力だともいえます。

 

暑いとか、寒いとか文句を言ってもしかたがありませんね。

もし、つらいことや不幸なことがあっても、文句を言わないで明るく

していけば、事態は必ず好転するものです。

スポンサードリンク

感謝の気持ちを持つ

体にストレスが加わると、交感神経が優位となり、白血球の中の

顆粒球が増加し、そこから発生する活性酸素が体内の粘膜や細胞の核を

傷つけて、炎症や腫瘍をつくって病気になってしまいます。

 

このストレスから逃れる方法として「感謝の気持ちを持つ」ということが

上げられます。

ストレスという言葉とその概念によってノーベル医学賞を受賞した

セリエ博士によると、東洋人特有の感謝の気持ちをもつことによって

ガンを克服できるといっています。

 

人は、一人で生きていけるものではありません。

自然や周囲の人々の助けのなかで生きています。

自然に対する感謝、父母や先祖への感謝、そして周囲の人ぴとに

対する感謝の心をもつことは、心の安定をもたらし、副交感神経が

よく働いて、ストレスが取れます。

 

それにより免疫力が増えて病気の予防や改善に役立つことが

科学的に証明されています。

 

病気になった場合、病気はわたしたちのそれまでの生活習慣の誤りを

指摘してくれているのです。

病気に感謝して、これまでの生活習慣を反省すれば、免疫力が増して、

病気は治りやすくなるはずです。

スポンサードリンク

 

 

-1 健康長寿