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白米はわざと栄養を捨てている !

白米だけだと栄養が偏る

日本人の主食は米ですね、昔から米を食べて育ってきました。

日本人は、元禄時代から精米技術が発達して、白米を食べるように

なりました。

 

しかし、栄養が豊富な胚芽をとってしまった結果、カッケが流行

したのです。

カッケは、ビタミンB1の不足が原因でかかる病気です。

そして、ビタミンB1は穀物の表層部の「ぬか」に含まれています。

 

雑穀や玄米を食べない身分の高い侍や、豊かな商人たちは、カッケに

よって体が動かなくなり、さらに病状が進んで亡くなることもありました。

一方で、貧しかった農民たちは、作った米を年貢に出して、自分たちは

アワやヒエを食べていたのです。

 

彼らにとって、白米は「銀シャリ」という貴重なもので、お祭りのとき

でないと食べられなかったのです。

 

そして、町人の間で生まれたのが「ぬか漬け」なのです。

ビタミンが発見される何年も前に、ぬかに漬けた野菜を食べれば、

カッケを予防できることを知っていたのです。

 

穀物は、まるごと食べてこそ、バランスよく栄養がとれるのです。

やや硬めの食感も、慣れてくればおいしいものです。

穀物は、全粒で、白米を食べるときは、ぬか漬けと一緒に食べては

いかがでしょうか。

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調味料に注意

食事のときに調味料はよく使いますね。

生活習慣病の元凶は、糖分・塩分・脂分の摂り過ぎです。

 

このうち、糖分と塩分については、調味料を控えめにすることで、

かなりカットすることができます。

 

砂糖やミリンを煮物の中にたっぷりと入れている人は、要注意です。

過剰摂取によって余った糖は、体の中で脂肪に変化します。

甘い調味料ではなく、野菜本来の甘味を出すようにします。

塩分のとり過ぎにも注意

食物に塩をかけて食べるのは、人間だけです。

動物は、獲物にや草に塩をかけません。

塩分は、人間だけが欲しがる嗜好品なのです。

 

体が必要としている塩分は、1日1.5グラムで十分なのですが、

実際には、日本人は1日に12グラムの塩分を摂取しています。

 

とり過ぎた塩分は、いったん腎臓の機能によって排出できますが、

腎機能には負担がかかります。

しかも、同時にカルシウムも一緒に排出してしまうので、骨が弱くなる

というデメリットもあります。

 

塩をつければおいしいのは確かですが、素材そのものを味わうように

したいですね。

そのためには、新鮮な野菜を選ぶようにしましょう。

 

自然の味を大切に!

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