5 若返り

果物や野菜は皮が大切 !

赤ワインの秘密

ポリフェノールとは、赤ワインに含まれる抗酸化物質だということは、

よく知られています。

 

赤ワインのポリフェノールの効用が知られたのは、フランス人が

ワインを多く飲むにもかかわらず、心筋梗塞になる人が少ないという

現象から「フレンチ・パラドックス」とよばれたのです。

 

そして、研究の結果、赤ワインの中のポリフェノールが抗酸化作用を、

もたらしているのだということがわかったのです。

こうして、赤ワインがブームになったのですが、ポリフェノールを

含むのは、赤ワインだけではありません。

 

赤ワインは、ブドウとその皮を原料に作られます。

そして、ブドウに限らず、あらゆる果物の皮には、ポリフェノールが

含まれているのです。

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果物の皮は何のためにある

なぜなら、野菜や果物にとって、ポリフェノールは必要不可欠なもの

だからです。

 

皮は、外界の刺激から実を守る役目があります。

酸素による酸化、紫外線による腐食を防ぐ役割をします。

したがって、皮の中では抗酸化作用をもつ成分であるポリフェノールが

生成されるのです。

 

ポリフェノールには、傷を治す効果もあります。

万一、皮に傷がついても、数日すれば薄く皮がかぶさるのです。

このように、皮は実を守るためにさまざまな働きをします。

 

これをみると、抗酸化とアンチエイジングの効果を多くもつ皮を

わざわざ剥いてしまうのは、もったいないことです。

 

果物は、皮ごと食べることをおすすめします。

 

皮には防菌効果もある

皮のもつ優れた作用はまだあります。

それは、実を最近や虫から守る機能です。

 

果物が虫に食われて腐ってしまうことのないように、

ゴボウやニンジンなどの根菜に、土の中の細菌を繁殖させてしまうことの

ないように、皮には優れた防菌防虫効果が備わっています。

 

その効果をうまく利用しているのが、「カリンの皮の砂糖漬け」です。

砂糖漬けにしたカリンの皮をお茶にすると、風邪でのどが痛いときの

特効薬となります。

 

皮ごと食べるには

皮ごと食べるには、農薬をきちんと落とすことを忘れてはいけません。

しかし、皮のもつバリア効果は、農薬を中まで浸透させません。

なので、食べる前に水でよく洗いさえすれば、心配はいりません。

 

農薬は、水に溶けやすいので、流水の中でしっかりこすれば、流れ落ちます。

洗ったあとは、清潔な布巾かキッチンペーパーで拭けばよいのです。

 

ただし、外国産の果物や野菜に関しては、この限りではありません。

輸入物に関しては、皮ごと食べないほうが無難といえます。

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