4 糖尿病

糖尿病の原因となる背景とは !

2017/08/14

日本人の食生活はどう変わったか

糖尿病になる人は、食べすぎて太っているというのが印象ですが、

本当にそうなのでしょうか?

 

今の日本人のライフスタイルを見てみると、実は、現代の日本人の

総カロリーは戦前と比べても、あまり増えていません。

厚労省のデータによると、20歳以上の摂取エネルギー量は、

終戦直後の昭和21年には、1903kcalでした。

一方、現代(平成20年)では、1883kcalと少なくなっているのです。

 

「糖尿病の原因は、炭水化物の摂り過ぎ」と考える見方もあります。

昔から日本人は、炭水化物の割合が7~8割以上と高く、1950年代には、

1人当たり400グラム以上摂取していました。

それが今では200グラム台に下がっているのです。

 

つまり、単純には炭水化物だけの理由ではないのです。

現代の食生活は、どうなっているでしょうか。

戦後の高度成長とともに、肉類、小麦などの輸入食品が増えて、

食生活は一変しました。

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肉中心の食生活に変わった

穀物や野菜の消費量は減り、肉を中心とした食事となり、脂肪分や

動物性タンパク質を多く摂取するようになりました。

 

食事の量ではなく、質が問題です。

1950年以降、糖尿病は著しく増加していますが、カロリー摂取量は

増えていなくて、1970年代をピークにむしろ減っています。

 

一方、糖尿病の増加に比べて増えているのが、車の保有台数と

脂質摂取量です。

糖尿病の主たる原因は運動不足

つまり、日本人は運動不足によって太っている、体重が増えやすく

なっているのです。

そして、それがメタボや糖尿病へとつながっているのです。

 

現代人の運動量は、昔とは極端に減少しています。

戦前までの日本人は、1日に3万歩近く歩いていたといわれています。

しかし、現在ではよく歩くとされるサラリーマンでも1日5000歩くらい

が標準のようです。

 

糖尿病が増えた要因は、食生活の内容が和食から洋食に変わったことと、

ライフスタイルに車や電車が増え、運動量が大きく減少したことだと

いえるのではないでしょうか。

 

生活習慣病を予防するために、バランスのよい食生活を考えることと

こまめに体を動かすライフスタイルを身につける必要があるようです。

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ローズヒップティー

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