91認知症

赤ワインは記憶力低下を予防する!?

51975832 - pouring red wine into the glass against wooden background

レスベラトロールの効果

飲み会では、「とりあえずビールで」が習慣だが、50歳を過ぎたら

赤ワインにするほうがよいのです。

 

赤ワインに含まれる「レスベラトロール」は、最近の研究で、高齢期の

記憶力低下を予防できる可能性があるとされている。

レスベラトロールが脳の海馬に作用することが注目されている。

 

海馬は、記憶や学習、気分などの脳機能に関与しますが、50歳を過ぎると

機能が低下して、記憶力低下やうつ傾向などの加齢性変化を引き起こす

ことが知られているためです。

 

ある研究チームによる、高齢期のラットを使って、レスベラトロールを

与えた群れと、そうでない群れとの学習能力を比較した実験では、

レスベラトロールを与えたラットでは、約2倍の神経細胞が新たに生まれて

いることがわかった。

 

この研究は、赤ワインを飲む人に認知症が少ないという、これまでの

調査結果をうらづけるものです。

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ココナッツオイルにも効果あり

米国オハイオ州の小児科医師は、夫が若年性アルツハイマー病を発症し、

治療の可能性を模索していた。

 

そんなときに、脂肪酸の一種である中鎖脂肪酸の臨床試験を見つける。

中鎖脂肪酸は、ココナッツやパームオイルから抽出されていることを

突き止めた医師は、ココナッツオイルをオートミールに加え、夫に食べ

させてみた。

するとその日のうちに症状が大きく改善されたという。

そして、3年にわたり食べさせ続けた結果、アルツハイマー病の進行を

止めることに成功したというのだ。

 

アルツハイマー病は、最近「3型糖尿病」と呼ばれる。

アルツハイマー病の患者の脳は、インスリンの効きが悪くなるからで、

そうなると神経細胞は、エネルギー源として、グルコースが使えなくなり

記憶障害を起こす。

 

しかし、神経細胞は、グルコース以外にケトン体が供給されれば、

神経細胞は、活性を保つことができるのです。

 

ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸が、

ケトン体を代謝した結果、

アルツハイマー病の症状が改善したということです。

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