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老化は足からやってくる !

2017/07/10

長寿とともに元気な老後が大切

最近では、80歳代の高齢者は、ごく普通です。

100歳近くで活動的に暮らしている方も珍しくありません。

人生80年、90年という時代が到来しているのです。

 

そこで、「いかに老後を元気に楽しく生活するか」ということを

考えなくてはいけません。

年を取ったから「体力がない」と嘆いているわけにはいかないのです。

 

そんなハツラツとした老後のために、一番大切なことは、脳でも内蔵でも

ありません。実は「足」なのです。

よく老化は足からといわれます。

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足の衰えは老化の表れ

足が弱ってくると、出歩くのがおっくうになります。

当然、外出も減り、ひきこもりがちとなって、外からの刺激や人との

コミュニケーションが減って精神的に老け込んでいきます。

 

足の衰えは老化の表れ

足が弱ると老化が進む

 

足が大切なことは、科学的にも説明がつきます。

脚や腰など下半身には、全身の約3分の2を占める「筋肉」が集まっています。

足の衰えとは、まさにこうした筋肉の衰えということになりますが、

これらの筋肉の多くは、歩いたり立ったりといった活動に使われたり、

体重を支えながら姿勢を保つといつたことにも使われます。

 

足の筋肉には重要な働きがある

さらに、あまり知られていませんが、下半身に存在する筋肉の多くは

運動以外にも体内で重要な働きをしているのです。

たとえば、ふくらはぎにある筋肉が収縮を繰り返すことで、下半身の

毛細血管の血液を心臓にお繰り返しているのです。

 

さらに、足の筋肉は大脳を覚醒させる働きもしています。

足の筋肉を収縮させることで、大脳の中枢に覚醒信号が送られ、

それによって意識がはっきりします。

 

つまり、年をとって下半身の筋肉が衰えてくると、歩いたり立ったり

といった日常的な活動に支障が出てくるほか、血行が悪くなって

冷え性や内臓の働きが低下するといった、さまざまな体調不良を起こしたり、

大脳に覚醒信号が送られずに、日中でもぼんやりすることが多くなるなど

頭の働きが悪くなります。

 

そして、その様子は、十歳の年齢よりも老けた印象を与えるのです。

 

1km歩いて体力をチェックする

自分の体力がどのレベルかをチェックする方法があります。

それは、1kmを全力(速足)で歩き、それに要した時間によって

体力を判定する方法です。

 

いつでも簡単に測れますから、ぜひやってみてください。

一般的に、40代男性で8分前後が平均値です。

 

体力判定表はこちら

1km全力歩きの体力判定表
男性
年代 Aランク Bランク Cランク
30歳代 7分39秒以下 7分40秒-8分00秒 8分01秒以上
40歳代 7分59秒以下 8分00秒-8分20秒 8分21秒以上
50歳代 8分19秒以下 8分20秒-8分40秒 8分41秒以上
60歳代 8分49秒以下 8分50秒-9分10秒 9分11秒以上
70歳代 9分29秒以下 9分30秒-9分50秒 9分51秒以上
女性
年代 Aランク Bランク Cランク
30歳代 8分39秒以下 8分40秒-9分00秒 9分01秒以上
40歳代 8分49秒以下 8分50秒-9分10秒 9分11秒以上
50歳代 9分09秒以下 9分10秒-9分30秒 9分31秒以上
60歳代 9分29秒以下 9分340秒-9分50秒 9分51秒以上
70歳代 9分59秒以下 10分00秒-10分20秒 10分21秒以上
Aランク 平均以上の体力
Bランク 平均的な体力
Cランク 平均よりも劣っている体力

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