5 若返り

血管、血液、血圧の関係 !

65歳以上の6割が高血圧

年齢とともに血圧は上がるといいますね。

そのため、年齢が上がると高血圧の人の割合も高くなりますが、

実際に65歳以上の約60%が高血圧という厚生労働省のデータがあります。

 

この年齢によって血圧が上がることにも血管の老化が深く関わっています。

血液は、心臓の鼓動によって全トンの血管を循環しています。

この血液が血管を流れるときに血管の内壁に加わる圧力が「血圧」です。

 

最高血圧(上の血圧)は、心臓が収縮して血液を送るときにかかる最大の

圧力のこと。

このとき血管は膨らみ、若干太くなります。

 

これに対して、心臓が拡張すると血管は元の太さに戻ります。

このときにかかる最小の圧力が最低血圧(下の血圧)です。

 

年齢とともに、血管が硬くなるため、最高血圧が上がりやすくなります。

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血圧と血管の老化の関係

年齢とともに欠感は弾力性がなくなって硬くなります。

そのため、心臓が、ギュッと収縮して血液を押し出しても、若い血管

のように柔軟に膨らむことができません。

 

また、血管の内壁にはプラークが溜まって厚くなり、ところどころ

狭くなっています。

そのなかを血液が勢いよく流れていくのですから、当然血管の内膜には

若いころよりも大きな負荷がかかります。

その結果、血圧、特に最高血圧が上がってしまうのです。

 

老化によって、全身の器官の機能は低下し、萎縮していきます。

ところが、高齢者の心臓は逆に肥大化していたり、拡張している場合が

あります。

これは、老化した血管に血液を送り出すのに、若いときよりも大きな力

が必要になるからです。

 

血管の老化を加速させる糖尿病

血管の老化、生活習慣病とも深い関わりがあります。

生活習慣病の代表である糖尿病との関係をみてみます。

 

糖尿病は、インスリンの分泌が弱まり、血糖値が高い状態のままに

なってしまう疾患です。

この病気の怖さは、自覚症状がないままに合併症を引き起こしことです。

 

糖尿病の合併症として、眼底出血、心筋梗塞、脳卒中、腎不全などが

挙げられます。

これらは、すべて血管の疾患です。

 

つまり、血糖値の高い血液によって、老化した血管がさらに劣化する

ことで、発生リスクが高まるのです。

 

いかに血管、血液が大切かがよくわかりますね。

血管と血液を正常にすることが重要です。

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