ウォーキングを楽しむ !
2017/05/17
いつ歩く?
ウォーキングに適した時間帯は、昼間です。
これは自律神経の働きと関係があります。
人は、朝目覚めて昼に向けて交感神経が優位となり、夜は副交換神経が
優位となります。
交感神経は緊張しているときの神経で、副交感神経はリラックス
している神経です。
交感神経が優位のときは、基礎代謝が上がり、エネルギー消費が増えます。
逆に、副交感神経が優位のときは、体がエネルギー消費を抑えようとし、
栄養の吸収や体を構成する組織の合成を進めます。
したがって、時間があれば昼に歩くのが最も効果的なのです。
しかし、深く考える必要はありません。
時間があるときに歩けばよいのです。
大切なことは、歩く習慣をつけて、自分の体調に合わせて歩くことです。
スポンサードリンク
どんな格好で歩く?
ウォーキングを始める前に意外に悩むのが、服装です。
しかし、短い距離を歩くなら服装について悩む必要はありません。
まったく普段着でよいのです。
靴については、ウォーキングシューズを履くことをおすすめします。
通勤で歩くときもできるならウォーキングシューズをおすすめします。
さらに、本格的に歩く場合は、タオルやサングラス、水筒などを
リュックに入れて持ち歩きます。
リュックは小さめのものがよいですね。
1日にどれくらい歩く?
エクササイズ・ウォーキング、ロング・ウォーキング、
ライフタイル・ウォーキングのなかで、手軽にできる
ライフタイル・ウォーキングがおすすめです。
この歩き方には、1日に何分以上、どの程度の速さで歩くといった
決まりはありません。
機会があれば、できるだけ歩くようにすることが基本です。
目標数字が必要とするなら、7000歩/日がおすすめです。
現在5000歩くらいでしたら、まず、1000歩多く歩くことからはじめます。
普通に7000歩歩けるようになったら、1万歩を目指しましょう。
これが達成できれば、生活習慣病の予防・改善につながります。
スポンサードリンク