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高血糖が、ガンを大きくする !

2017/04/19

HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)

HbA1cの値が6.5%を超えると糖尿病が強く疑われます。

この数値を注意することは、健康にとって重要なことです。

 

血液も糖化します。HbA1cも糖化の産物なのです。

赤血球のヘモグロビンが、血液中の余分なブドウ糖と結合したもので、

「糖化ヘモグロビン」とも言います。

 

ブドウ糖は、血液の流れに乗って全身の細胞に運ばれて、体のエネルギー

として使われます。

糖尿病になると、ブドウ糖は細胞に行き渡らなくなります。

ブドウ糖を分解して細胞に取り込むインスリンが足りなくなったり、

作用が低下したりするからです。

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糖尿病の怖さは合併症にある

糖尿病は、「病気のデパート」と言われています。

治療をきちんと受けていないと細胞や臓器にダメージが及びます。

細かい血管が集まる目や腎臓、神経は損傷しやすく、網膜症、腎症、

神経障害などり合併症が出てきます。

糖尿病の怖さは、このような合併症を起こすことにあります。

一般的には、血管系疾患とガンを併せ持つケースはまれです。

脳卒中で倒れた人がガンを併発することはありません。

 

ところが、高血糖や糖尿病だと両方を併せ持つリスクが高まります。

糖尿病と予備群の人のガンリスクも、そうでない人に比べて2~3割

も高くなることが分かっています。

 

糖尿病がガン細胞を増殖させる

高血糖や糖尿病は、インスリンの作用低下で起こります。

すい臓は作用低下を量で補おうとして、大量のインスリンを分泌します。

血液中にあふれたインスリンが、ガン細胞の発生や増殖にかかわって

いると考えられています。

 

糖質の摂り過ぎもガン細胞を成長させます。

ガンの発症は、ガン細胞がブドウ糖をエネルギー源にして成長・増殖を

繰り返すことで起こります。

正常な細胞に比べて、3~8倍のブドウ糖を消費します。

 

糖尿病で死亡するリスクは高いのです。

食生活の改善は、60歳を過ぎていても決して遅くはありません。

思い立ったときが始まりです。

食習慣を改善していくことで、健康を取り戻しましょう。

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