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白いパンは、ごはんよりも太る !

2017/04/17

肥満の原因

肥満は、摂取カロリーが消費カロリーを上回ることで起こります。

しかし、最近では、高血糖の影響が大きいと考えられています。

 

糖質のとりすぎで血液中にあふれたブドウ糖が、インスリンによって

体脂肪として細胞内に取り込まれます。

このことが肥満に直結するのです。

 

食後の血糖値を急上昇させる食材に、主な原因があります。

食材には血糖値が食べてすぐに急上昇するものと、ゆるやかに上昇する

ものがあります。

速度の違いは、GI値で表されます。

 

GI値の目安は60です。

60以上だと血糖値を急激に上げやすい食材です。

肥満、糖化の原因となります。

 

○白い主食(白米、うどん、パン)と砂糖は60を超える

○肉、魚介、野菜は40以下

○果物は大半が30くらい(パイナップル、バナナは高い)

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エンプティカロリーとは

肥満や糖化で問題になるのが、血糖値を急激に上げる白米、白いうどん、

白い食パンなどです。

これらは、精製された食材です。

精製食材は、カロリーが高いのですが、ビタミンやミネラルなどの

栄養素が含まれる部分を落としてしまいますので、「エンプティカロリー」

といいます。

 

エンプティカロリーの白い主食は、やわらかくて消化・吸収されやすく

おいしいので、つい摂り過ぎてしまうのです。

 

白い主食だけでお腹を満たしても、体は不足するビタミンやミネラルを

求めて食べ物を欲します。

ところが、とりあえず空腹を満たそうと、おにぎりや菓子パン、スナック菓子

などを食べがちになります。

 

これらの食べ物もエンプティカロリーですから、体は、また食べ物を

欲しがるという悪循環に陥ります。

このようにして、体は太りだして糖化が進んでいくのです。

 

白い食パンは控えたい

白い主食のなかでも、食パンは日常食としては控えたいです。

食パンには、しっとりさせるために砂糖が多く使われていて、いわば

甘みを抑えたカステラといえます。

 

砂糖たっぷりのジャムをつければ、糖質のかたまりとなってしまいます。

パン食には、油の問題もあります。

食パンには、ごはんにはない脂質が4%含まれています。

クロワッサン、デニッシュ、菓子パンだと30%にもなります。

 

朝食にパンを食べるとなると、朝からカステラのフライや天ぷらを

食べているようなものです。

パン食は、砂糖まみれ、油依存の食事で、肥満や糖化を誘う食事なのです。

また、パン食は栄養バランスの悪い食事になりがちなのです。

 

パン食なら、全粒粉、ライ麦、雑穀を使った「黒いパン」を栄養バランス

のよいおかずと一緒に、週1~2回程度にするとよいのです。

 

白い食パンは、常習性がありますから、まずは、黒いパンに変えては

いかがでしょうか。

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