25ストレス

おなかの調子で気分が変わる !

2017/04/03

ストレスを感じると腸に影響が出る

緊張すると、急に便意をもよおしたり、ストレスが続いて便秘に

なったりしたことはありませんか?

 

意識している、いないにかかわらず、脳がストレスを感じると、

腸にその影響が直ちに現れます。

このように、脳から腸へと情報が伝わって影響するということは、

以前から知られています。

 

脳がストレスを感じると腸の調子が悪くなる、と聞いても特に不思議には

思いません。

しかし、近年、その反対の腸から脳へと情報が伝わり、影響を及ぼす

ことが、明らかになってきました。

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腸の不調が脳に影響する

現在では、腸の悪い状態が続くと、脳の働きにも支障をきたすと

考えられています。

いつもおなかの調子が悪い人は、頭の働きまで悪くなっているかも

しれません。

 

脳と腸の関わりが注目されたのは、「過敏性腸症候群」の急増がきっかけ。

過敏性腸症候群は、下痢や便秘、腹痛などの症状が慢性的に起こる病気です。

腸には、脳と同じ神経細胞が多く分泌しています。

そして、脳と腸は、自律神経を介してつながっているのです。

 

過敏性腸症候群とは

脳がストレスを感じると、それが腸に伝わり、腸の運動や機能に影響を

与えて、下痢や便秘、腹痛などの症状を起こすことが、過敏性腸症候群

の主な原因のひとつと考えられています。

 

一方、過敏性腸症候群では、健康な人ではなんでもない刺激でも、

腸が敏感に反応してしまい、その情報が自律神経を通して、脳に伝えられ、

脳は痛みや異常と感じ取ってしまうのです。

そのために本人の意識とは関係なく、脳にストレスがかかり、不安が

増幅して悪循環となるのが、過敏性腸症候群のメカニズムです。

 

過敏性腸症候群では、うつなどの精神症状を伴うことも多いようです。

さらに、腸の知覚過敏が脳の知覚などにも影響を及ぼすことが指摘されて

います。

おなかの調子が悪いせいで、感情や思考にまで、

影響が出るということです。

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