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歩くと頭が良くなる !

2017/04/01

脳に多くの酸素を送る

歩くと頭が劇的に良くなります。

それには、ふたつの理由があります。

 

脳が衰える一番の原因は、脳に届く酸素の量が減ることだそうです。

呼吸によって体内に取り入れた酸素は、血液の流れによって、全身に

運ばれます。

そのときに、酸素を体に取り入れる力を高めること。

もうひとつは、血流を良くすることで、脳に届く酸素が増えます。

 

1分間あたりに体に取り入れることができる酸素の量は、胸郭が大きい

ほど多くなります。

一般的には、20歳頃がピークで、その後は下降していきます。

しかし、有酸素運動をすることで、酸素摂取量は増えるのです。

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ふくらはぎの筋肉が鍛えられる

それでも、35歳くらいがピークだそうですが、有酸素運動をしている人と

していない人とでは、差ができます。

歩く習慣のある人は、酸素を取り入れる力も鍛えられるために、

脳に行き届く酸素も増えて、脳の衰えをゆるやかにすることができるのです。

 

一方、血流はというと、歩くことで良くなっていきます。

新鮮な酸素をたくさん含んだ血液は、心臓から動脈を通って、全身を

めぐり、足から重力に逆らって心臓にかえってきます。

そのときに、血流を押し戻すのを助けるのが、筋肉です。

 

特に、「第二の心臓」といわれているふくらはぎの筋肉は、収縮によって

ポンプの役割をして、血液の循環を良くします。

歩くことによって、ふくらはぎを使うことになるので、足から心臓に

血液を戻すのを助けることで、血流が良くなるのです。

ふくらはぎマッサージは、ふくらはぎの筋肉を鍛えるために行いますが、

それだけでは、足りませんから、歩くことがベストなのです。

 

神経ネットワークを増やす

ふたつめは、もう少し直接的な理由です。

手や足、目や耳といった体は、情報を脳に伝え、脳の指令を受けて動く、

脳の出先機関です。

つまり、脳の出先機関を動かすということは、脳を使っていることと

同じなのです。

実際に、手や足を使うと、脳内の神経細胞も刺激されて、神経細胞から

「シナプス」と呼ばれるつなぎ目が伸びて、別の神経細胞につながり、

新しい回路が作られます。

これが頭の良くなる直接的な理由なのです。

 

頭が良いとはどういう状態かといえば、脳内の神経細胞の数が豊富で、

神経ネットワークが発達している状態のことです。

 

歩くことは、神経間のネットワークを活性化させる方法でもあり、

神経細胞の数を増やす方法でもあるのです。

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