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お酒の飲み方 !

2017/03/30

酒は薬と思え

「酒は百薬の長」とは、中国古代の「漢書」にも記された言葉ですが、

酒が効用をあらわすのは、適量を守った場合に限られます。

 

江戸時代に書かれた貝原益軒の「養生訓」に「多飲のいましめ」が

記され「酒は各人にそれぞれの適量がある、ほどよく飲めば益が多く、

多飲すれば損失が多い」と渓谷しています。

 

健康的に飲酒するうえで、認識しておきたいことは、酒は「薬物」

だということです。

そして、薬には副作用があるということです。

 

適量はどのくらいかというと、

日本酒なら1合以内。

ビールなら中瓶1本以内。

ウイスキーなら1杯以内。

これらに含まれるアルコールは、約20gです。

それ以上になると、さまざまな問題が起きてきます。

 

アルコールは、度を越すと肝臓に負担をかけることは、

よく知られています。

その影響は、全身に回り心筋梗塞や脳卒中のリスクも高まります。

過度なアルコールは脳の萎縮スピードも早め、認知症にもかかりやすく

なります。

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酒を飲むと太る

また、飲みすぎると太ることも知られています。

酔うと自己抑制がきかなくなるので、深夜に腹いっぱいラーメンや

甘いものを食べるなど暴走しやすくなります。

一生懸命ダイエットをしても、たった一晩でご破算になってしまう

のですから、もったいないですね。

 

「アルコール=神経毒」ですから、飲みすぎると迷惑行為も起こしやすく

なり、若いときから飲み始めると、アルコール依存症が短期間で発症

することもわかっています。

これこそ、薬物としてのアルコールの怖さなのです。

 

薬には、処方薬があり服用量が厳格に決められています。

アルコールも同じだと考えます。

適量という処方薬を守って飲めば、「いいクスリ」になります。」

 

太らない、病気にならない飲み方

多飲が習慣になると、大きな副作用があらわれ、心臓や脳までも

蝕まれていきます。

日頃から体に負担をかけない飲み方を心がけます。

 

野菜やキノコ、海藻などの低カロリーの食材をつまみに選ぶことは

基本ですが、

・鶏のササミ、レバー、豆類など、肝臓の働きを助けてくれるものを

食べながら飲む。

・高カロリーの「揚げ物」は控えて、ゆでる、蒸すなどの料理と

ともに飲む。

こうした工夫で、体への負担が軽くなります。

もうひとつ、とっておきの方法があります。

それは、飲酒の前にリンゴジュースを一杯飲んでおくことです。

胃壁を守るベクチンが豊富なので、消化器にやさしく作用します。

 

また、アルコールの分解時には、体から水分が失われるため、

飲酒後は水をたっぷりとることを忘れないようにします。

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