52セロトニン

セロトニンとは ?

2017/03/21

脳の情報伝達物質

セロトニンとは、脳内に存在する「情報伝達物質」の名前です。

ドーパミンやノルアドレナリンなどと同じ仲間です。

 

人の脳内には、情報を伝達するために何種類もの神経が張り巡らされて

います。

神経はその先端から、セロトニンなどの化学物質を放出し、となりの

神経の先端で受け取ることによって、情報を伝達していきます。

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セロトニンが伝達するもの

セロトニンは、心と体の元気を演出したり、平常心を形成したりします。

つまり、心と体のバランスを調節する役割を担っています。

 

慢性的なセロトニン不足が続くと、姿勢が悪くなったり、表情が乏しく

なったりするだけでなく、心のバランスがくずれて、うつになったり、

キレやすくなったりすることがわかっています。

 

セロトニンは太陽とリズム運動で増える

セロトニンには特徴があります。

それは、「太陽光の刺激と単純なリズム運動の繰り返しで分泌量が増える」

ということです。

ストレスや不規則な生活習慣などの要因で、セロトニンが不足しても、

自らの努力で、ある程度セロトニンの分泌量を増やし、健康を取り戻す

ことが可能なのです。

 

セロトニン神経とは

セロトニン神経とは、食物の中に含まれているトリプトファンという物質

を原料にしてセロトニンを合成し、情報伝達に利用する神経のことです。

 

セロトニン神経は、脳全体の150億の神経細胞に比べて、数万個にしか

すぎないのですが、脳全体にむけて指令を送ることができるのです。

ただし、微細な情報の伝達は難しく、大まかな情報の伝達を行います。

 

簡単に言えば、オーケストラの指揮者のようなイメージです。

セロトニン神経は、脳の中で常にタクトを振り続ける指揮者なのです。

セロトニン神経が正常に働かなかったら、わたしたちの心と体は、

バランスをくずしてしまうのです。

 

バランスをくずしてしまうと、わけもなくドキドキしたり、体がギクシャク

したり、眠くなってしまったり、突然怒り出したりしてしまいます。

セロトニンは、わたしたちの体にとって、重要な役割をはたしているのです。

 

セロトニンのバランスを整えることは大変重要なことです。

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