1 健康長寿 5 若返り

ミトコンドリアを増やす !

2017/03/02

ミトコンドリアは筋肉に多く含まれる

ミトコンドリアは、全身の細胞に存在していますが、とくに多い場所が

エネルギーをたくさん使う場所です。

 

人がもっともエネルギーを使っているのは、体を動かすことと、

考えることです。

つまり、ミトコンドリアの多い場所は、「筋肉」と「神経」の2ヶ所

ということがわかります。

 

そのなかでも、とくにわたしたちの健康を左右するのは、

「筋肉のミトコンドリア」です。

筋肉には、心臓を動かす筋肉、内蔵を動かす筋肉、運動したりする骨格筋

の3種類があります。

スポンサードリンク

自分で鍛えられるのは骨格筋

心臓や内蔵を自分の意思で自由に動かすことはできません。

一方で、骨格筋は、わたしたちの意思で動かすことができます。

物を持ち上げたりできるのは、筋肉の力によるものです。

 

このことから、ミトコンドリアを多く含む筋肉のうち、わたしたちが

自分の意思でコントロールできるのは、「骨格筋」だけなのです。

だから、特別な筋肉を意識しなくても、いつも通りトレーニングをすれば、

ミトコンドリアは増やすことができるということです。

 

赤筋を鍛える

注意すべきことがひとつあります。

それは、「瞬発力の筋肉」ではなく「持久力の筋肉」を鍛える運動を

しなければいけないということです。

 

骨格筋には、赤筋(持久力の強い筋肉)と白筋(瞬発力の強い筋肉)があります。

このうち、ミトコンドリアは白筋ではなく、赤筋のほうに多く含まれています。

つまり赤筋を鍛えればよいのです。

赤筋を鍛えるには

赤筋は、簡単にだれでも、どこでも鍛えることができます。

軽いジョギングやウォーキング、自転車などが最適です。

ジムに通っていれば、バイク運動やランニング運動をゆっくりと行うと

よいのです。

 

ただし、息が切れるほどの運動は必要ありません。

あせらず、ゆっくりとした運動さえすれば、赤筋が発達し、ミトコンドリア

が増えるようにできているのです。
長く運動が続けられるのは、その人が持つ限界に対して60%程度の運動量です。

牙ゅんを測る方法として、心拍数があります。

つまり、最大心拍数の60%になるように抑えながら行うと、ちょうどよい

運動量になるのです。

 

基準として、30歳なら脈拍135、40歳なら脈拍130、50歳なら脈拍125を

目安にして、疲れないトレーニングをすることで、ミトコンドリアは増えます。

 

ミトコンドリアは、体の機能を動かすエネルギーをつくる、大切な場所です。

また、ミトコンドリアは、適度な運動によって、1週間で増えてきます。

 

習慣として、毎日1時間程度の運動を行うことが大切です。

スポンサードリンク

 

-1 健康長寿, 5 若返り