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糖質と脂質を使い分ける人の体 !

2017/02/13

糖質と脂肪の燃焼効率

ハイブリッドカーは、電気をエネルギーとして走るときは、ガソリンは

使用しません。

逆にガソリンを使って走るときには、電気は使われませんね。

 

なぜ、電気だけではだめなのだろうか。

電気は、実際には燃焼効率が非常に悪いのです。

車を走らせるのに十分な電力を蓄えるためには、バッテリーの容量を

大きくしなければなりません。

 

長い距離を走るためには、ガソリンが必要です。

燃焼効率もよく、長時間にわたって走ることができます。

 

ここで、電力を「糖質」、ガソリンを「脂質」に置き換えてみると、

人の体の仕組みと同じことがわかります。

人も、脂肪を燃やしてエネルギー源としているときは、糖質を燃やしません。

また、糖質を燃やしているときは、脂肪を燃やすことはないのです。

 

この脂肪回路と糖質回路のふたつのエネルギーを使い分けることによって、

効率よく働いているわけなのです。

長距離を歩くときのようにゆっくりと脂肪を燃焼させていく「有酸素運動」

と、短距離走のように糖質を燃焼して瞬発的な動きをする「無酸素運動」が

あることは、以前にお知らせしたとおりです。

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糖質は燃焼効率が悪い

糖質は、燃焼効率が非常に悪いのです。

脂肪は1グラムが9kcalになるのに対して、糖質は1グラムが4kcalにしか

なりません。

 

糖質で必要なエネルギーをすべて蓄えようとすると、体が重くて

動けなくなります。

そのため糖質は体に800kcalしか蓄えられません。

だから糖質を使う運動はすぐに疲れるのです。

 

100mを全力疾走するのはグリコーゲン「糖」を燃やす無酸素運動です。

このとき、脂肪は燃焼しませんし、糖質はすぐに燃えつきてしまうので、

たちまち走れなくなります。

 

ウォーキングは効率よく脂肪を燃やす

それに対して、マラソン、ジョギングなどは脂肪を燃やす有酸素運動です。

しかし、同時に白筋も使うので、糖質が燃え尽きると、続けることが

できなくなります。

 

その点、ウォーキングは赤筋だけを使うので、

効率的に脂肪を燃焼させることができるのです。

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