健康長寿

免疫力を高め、健康寿命を延ばす椎茸 !

2021/07/12

免疫機能を活性化させる

きのこ類の免疫機能を活性化させるパワーが注目されています。

とくに、シイタケに含まれるレンチナンという成分は、小腸粘膜に集中する免疫細胞を刺激する作用があります。

 

白血球の一種のマクロファージやT細胞を増殖させて、体の抵抗力を増強する効果を発揮します。

マクロファージやT細胞は、がん細胞を攻撃します。

 

日本人は食物繊維が不足している

日本人は、食物繊維が不足しています。

きのこ類は、食物繊維のかたまりのような食材ですから、ほかの野菜と合わせて摂ることによって、慢性的な食物繊維不足をカバーします。

 

きのこ類は、数少ない低カロリー食材なので、腸内環境を整えるためにも毎日摂るようにします。

シイタケの特徴的な栄養素に、ビタミンDがあげられます。

シイタケは天日干しにすると、紫外線があたることで、ビタミンDが大量につくられます。

 

ビタミンDは健康長寿に必須

ビタミンDは、腸のカルシウム吸収を高め、血液中のカルシウムを骨に運びます。

つまり、骨を丈夫にする働きがあるのです。

かぜのウイルスに対抗する免疫力を増強する働きもあります。

 

さらに、脳梗塞や発がんのリスクを下げる、高血圧を予防する、内臓脂肪の蓄積を抑えるといった効用も報告されています。

このように、ビタミンDは、健康寿命を延ばすのに重要な役割を果たすビタミンです。

しかし、日本人には、不足がちであり、とくに女性の場合は、半数以上が欠乏しているといわれています。

 

ビタミンDは、D2からD7まであり、そのうち効果があるのはD2とD3の2種類です。

D2は、干しシイタケなどのきのこ類に豊富で、D3は、魚に多く含まれます。

 

さらに、D3は日光浴からも得られます。

手のひらを1日に15分ほど日光に当てるだけで、必要量が補給できます。

必要量の半分ほどは、紫外線によって体内でコレステロールを材料につくられます。

残りの半分は、魚やシイタケなどの食べ物から摂り入れます。

 

年を取るとビタミンDを積極的に摂る

年齢とともに、肉や魚などの食べる量が減ってきて、家に閉じこもりがちになって、日光を浴びる時間が少なくなってきます。

こうした状況から、ビタミンDをシイタケなどのきのこ類から意識して摂る必要があるのです。

 

また、シイタケに含まれるエリタニデンという成分には、血管の老化を防ぐ効果があります。

さらに、動脈硬化を引き起こす酸化LDLコレステロール、ホモシステインという物質がつくられるのを抑える働きを持っているのです。

 

シイタケは、生活習慣病の予防・改善に必須の栄養素をふんだんに持った健康寿命を延ばす食材といえます。

シイタケの作用で重要なのは、料理に欠かせないうま味成分です。

シイタケは、コンブ、カツオ節と並ぶ出汁の基本材料です。

 

シイタケの効果まとめ

・腸内環境を整える

・便秘の予防・解消

・腸内の有害物質を体外に排出

・大腸がん発症を抑える

・血液中の総コレステロールの減少

・脂肪の吸収を抑える

・骨を丈夫にする

 

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