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豆腐は女性の一生を支える !

2017/01/17

大豆の力

畑の肉といわれてきた大豆は、豆腐をはじめ納豆、みそ、しょう油

などに利用されて、日本人の生活に密着した大切なタンパク質で、

免疫力を高める食材です。

 

大豆の栄養素は、タンパク質がおよそ3割、脂質が2割、糖質が3割と

3大栄養素がバランスよく構成されています。

イソフラボン、レシチン、サボニンなどの栄養素も豊富ですから、

健康を増進する多くの作用があります。

さらに、ビタミンやカリウム、鉄などのミネラルも多く含みます。

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イソフラボン

抗酸化栄養素で、苦みや香りを醸し出します。

日本では、女性の骨粗しょう症による骨折は多いのですが、欧米女性に

比べると少ないというので定説になっています。

 

理由のひとつに、イソフラボンの摂取が挙げられます。

女性ホルモンと同じ作用があり、更年期障害の症状をやわらげる作用が

あることで知られています。

 

女性ホルモンには、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ作用があり、

分泌量が減少すると骨粗しょう症のリスクが高まります。

この予防にイソフラボンが威力を発揮するのです。

 

レシチン

鶏卵にもたっぷり含まれる脂質。

コレステロールの代謝を調節して血管壁の沈着を防ぎ、動脈硬化、脳卒中

などに予防硬化があることが明らかになっています。

 

血液中の中性脂肪の量を調節する作用もあり、内蔵脂肪の蓄積を抑えます。

記憶や思考などの脳の働きを支え、ボケ防止に欠かせない機能性栄養素

でもあるのです。

 

サポニン

苦みや渋みの成分で、強力な抗酸化力を持ちます。

免疫機能を活性化させる作用があり、病気の大半に有効性を発揮する

すぐれた栄養素です。

肥満の予防・解消や血流の改善などの作用もあります。

がん治療の漢方薬に含まれる成分でもあり、朝鮮人参などにも豊富です。

 

大豆は、がん抑制効果のある食材のなかで、にんにくやキャベツと並んで

トップクラスに入る健康食材です。

乳がん、前立腺がん、大腸がんの発生を予防することが、最近の研究で

明らかになっています。

 

「1日に豆腐を2丁食べれば、乳がんや前立腺がんを予防できる」

といわれますが、毎日、豆腐2丁は大変です。

大豆製品は、豆腐のほかに納豆、みそ、豆乳、油揚げ、そして枝豆と

たくさんありますから、意識して食べるようにします。

 
乳がんの予防に大豆を摂取するには、10代がとくに大事な時期だと

いわれています。

大豆は、まさに女の一生をさ支える食材なのです。

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