51脳の若返り

勉強する人、しない人の差 !

2016/12/24

前頭葉の役割

前頭葉は、大脳の前方に位置する部分で、思考や意欲、感情、性格、

理性などを司っています。

 

簡単にいえば、

新しいことにチャレンジする意欲や

新しいものを生み出す発想力、

自分とは違う価値観に対する柔軟性、

新しい環境に飛び込む機動力、

感情の切り替えなどが、前頭葉によってもたらされます。

 

感情というと、「泣く」「笑う」「怒る」といったイメージですが、

前頭葉は、もっと微妙な感情の処理やそれに基づいて高度な判断を行う。

「泣く」「笑う」「怒る」といった原始的な感情は、脳の辺縁系という

ところが司っていて、これは高齢になっても衰えることはありません。

 

脳がかなり縮んでいる認知症の患者さんでも、楽しいときは笑い、

嫌なときは、怒るのが自然です。

高度な感情とその行動を形成する器官だからこそ、前頭葉の老化には

気がつきにくいという特徴があります。

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前頭葉の老化は気づかない

前頭葉が老化すると、新しいものごとへの対処が苦手になってしまいます。

新しい職場環境に異動したり、今までと違うシステムが導入されると、

前頭葉が対処できなくなってしまうのです。

 

ところが、今まで通りの仕事であれば、前頭葉がどんなに衰えていても、

いつも通りに行うことができるのです。

経理の担当であれば、経理の仕事ができ、計算もできる。

問題が起きても、今まで通り対処できます。

 

だから、普通に生活している限り、前頭葉の衰えはなかなか自覚できない

のです。

自分の脳が衰えているとは思わないのです。

前頭葉の衰えは人生の幅を狭める

しかし、衰えを放っておくと、前頭葉はどんどん萎縮して、いずれは、

新しいできごとに取り組みにくくなっていきます。

さらに、意欲や好奇心も衰えていくのです。

そうなると、人生の幅は少ないものになっていきます。

 

新しい場所に出かけるのも億劫、新しい料理を食べに行くのも気が進まない、

新しい意見に耳を傾けたくない、アクシデントに対し臨機応変に対処

できない。

 

そうなれば、人としての魅力は半減しまいます。

実際に若い人でもそういった兆候のある人もいます。

しかし、まだまだ、挽回することは可能なのです。

 

歳をとっても、しっかり勉強することは大切なのです。

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