51脳の若返り

もの忘れより怖い感情の変化 !

2016/12/22

知力・体力の老化とは

人の老化は、知力や体力よりも、感情から始まります。

「もの忘れが激しくなった」とか「人の名前がすぐに出てこない」

というのが、知力の老化。

 

「昔に比べて走れなくなった」「歩くとヨロヨロする」などが、

体力の老化です。

 

一方、感情の老化とは、「よし、やろう」「がんばるぞ」という自発性や

意欲が低下したり、「怒り出したら止まらない」「ずーっと泣いている」

という具合に感情のコントロールがきかなくなってしまう状態のことです。

 

一般的には、知力や体力の衰えから老化を実感する人が多いですね。

記憶力や体力の衰えは実感しやすいのです。

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感情の老化の方が早い

しかし、実際には、感情の老化の方がずっと先に進んでいるのです。

なぜなら、知力や体力を担う諸器官よりも、感情を司る脳の前頭葉の方が、

老化が速いからです。

人の脳は、年齢とともにだれでも縮んでいきます。

その中でも一番早く縮み始めるのが前頭葉で、40~50代で縮み始めます。

ところが、言語機能を司る側頭葉は多少縮みますが、機能はかなり保たれ、

計算や知能テストなどで使われる頭頂葉は、60~70代になってから

ようやく縮み始める程度です。

記憶を司る海馬が縮み始めるのも70代です。

 

前頭葉の老化をくい止める

言語機能や計算能力といった部分は、年をとってもなかなか衰えない

ようにできている。

言語能力などは、認知症を発症しない限り影響は出ないのです。

 

つまり、知力や体力よりも、前頭葉の老化をまずくい止める必要がある。

前頭葉の老化を放っておくと、脳も体も見た目もすべてが加速度的に

老いてしまうことになるのです。

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