93腰痛・ひざ痛

腰痛を和らげる !

2016/11/23

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腰痛の大半は「腰が悪い」わけではない

腰痛の原因のうち、腰椎などに異常があるケース、(椎間板ヘルニア、

腰椎すべり症、腰椎骨折など)は、わずか15%程度で、残りの85%は、

機能的な問題です。

 

機能的な問題というのは、たとえば、日々の生活の中で腰に負担がかかる

など、腰が正常な機能を果たせなくなっている状態のことです。

 

つまり、ほとんどの腰痛は、腰そのものが悪いのではなく、腰の使い方や

メンテナンスが悪いことに原因があります。

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腰痛の時ほど腰を動かす

腰痛に関しては、多くの人が、「腰痛のときはとにかく安静に、腰を動かすと

症状が悪化する」という神話を信じていますが、それは誤解なのです。

 

構造的に問題がある場合は別ですが、機能的な問題に関しては、安静に

していても改善されないケースがほとんどです。

むしろ上手に動かさなければ、必要な筋肉が衰えたり、関節の動きが

悪くなったりして、症状が悪化してしまいます。

 

安静にしなければならないのは、急性の症状、たとえば、ぎっくり腰の

1~2日だけです。

そういった急性の腰痛でさえ、回復期に入れば、上手に動かしていった

ほうが、腰に良いのです。

 

慢性の腰痛に至っては、安静にしたところで改善するケースは

ほとんどないということも覚えておきましょう。

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腰にやさしい動作

日常の動作において、腰を中心に動かすと腰に負担がかかります。

腰にやさしい動作をするには、背すじを伸ばし、股関節を使うようにします。

 

立つ

椅子から立ち上がるときは、背すじを伸ばしたまま、股関節を曲げて、

上体を少し前傾させてから立ちます。

床から立ち上がるときは、いったん片膝立ちの状態になってから、

背すじを伸ばしたまま立つようにします。

 

座る

椅子に座るときは、背すじを伸ばしたまま、膝と股関節を曲げて座ります。

床にすわるときは、いったん片膝立ちになるように、膝を曲げて腰を落とし、

背すじを伸ばしたまま座るようにします。

 

体をひねる

上半身だけで体をひねるのではなく、軸足を中心に骨盤からひねっていきます。

 

物を持ち上げる

軽く膝を曲げ、お尻を後ろに引きながら、背すじを伸ばしたまま前傾して

いきます。

前かがみの状態から物を持ち上げるときは、背すじを伸ばしたまま、

膝を伸ばす力を利用して持ち上げていくと、膝への負担が軽減されます。

 

しゃがむ

片足を後ろに引き、背すじをまっすぐ伸ばしたままお尻をおろし、

股関節と膝を曲げて、後ろの足の膝を床につけていきます。

お尻を少し後ろに引くと動作しやすくなります。

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