1 健康長寿 93腰痛・ひざ痛

体の痛みを和らげる !

2016/11/22

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痛いときは安静にする?

年をとると体にガタがきて、体のあちこちが痛くなるのは、仕方がありません。

人間である以上、当然ながら体は老化していきます。

 

大半の人は、体に痛みを感じると、できるだけ体を動かさないように、

「安静」にしようとします。

特にその痛みが慢性的なものだと、なかなか動く気になりませんね。

 

しかし、実は、痛いからこそ動かしたほうが良い場合もあります。

特に関節痛や腰痛については、むしろ動かすべき症状のほうが多いのです。

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痛いから動きたくなくなる

体に痛みがあるので、あまり体を動かす気分になれないという気持ちは

よくわかります。

しかし、痛いからといって体を動かさないでいると、体を動かさない

ことが痛みの原因になるという悪循環が生じます。

 

特に高齢者の場合、痛みを恐れて過度に体を動かさないことが、

寝たきりの原因になることも少なくありません。

痛みの原因はさまざまなので、なかなか自分では判断がむずかしいかも

しれませんが、不安を感じる場合は、医師に相談して体を動かします。

 

関節は、動かし過ぎても、動かさなくても痛くなる?

それぞれの関節には、動く方向と動かせる範囲があり、

動かせる範囲のことを「可動域」といいます。

関節は、可動域の中で動いている分には、痛みは感じませんが、

その範囲を超えて動かすと痛みが出てきます。

 

反対に、関節を動かさないことでも痛みは生じます。

例えば、同じ姿勢で作業を続けた後や、長時間動かずに本を読んでいた

後など、じっと静止していた状態から再び体を動かしたときに、

関節に痛みを感じた経験はありませんか?

 

これは、長時間の静止で関節の動きが悪くなったために生じた痛みです。

他にも、強い外力が加わった時や冷えた時、ストレスがある時なども

関節の動きが悪くなり、動作に伴って痛みが生じることがあります。

そんなときは、痛みを感じる部分の関節をゆっくりと繰り返し動かすと、

痛みが和らいでいくはずです。

 

つまり、関節の動きの悪さが原因の痛みに関しては、

「痛いから動かさないほうがいい」ではなく、

「痛いからこそ動かしたほうがいい」が正しいのです。

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