19ロコモ 5 若返り

骨を鍛えるにはジャンプ運動がよい !

secret02_img01

筋肉の重要性は、理解できたと思います。

ここで、骨について注目してみます。

 

骨の役割

骨には、主に4つの役割があります。

1つは、体を支える「柱」としての役割。

2つめは、筋肉と連動して体を動かす役割。

3つめは、衝撃に弱い器官、脳や心臓・肺などを守る役割。

4つめは、細胞の機能を調整しているカルシウムやミネラル分を

貯蔵し、体に供給する役割です。

 

このように、重要な役割をしている骨ですが、年齢を重ねるごとに

弱くなってしまいます。

それは、骨を形成するために必要なホルモンの分泌量の減少に起因しています。

加えて、そのホルモンは、骨をつかわないと、さらに出が悪くなるという

厄介な性質を持っています。

 

ですから、年をとって体を動かすのがつらいからと、運動せずにいると、

どんどん骨が弱まり、さらに運動がつらくなる。

という悪循環が生じてしまいます。

スポンサードリンク

骨を強くするには重力が必要

骨をつくるために欠かせないものがあります。

カルシウムもそうですが、最も大切なのは、「重力」なのです。

 

以前、シンクロナイズドスイミングの選手が、骨粗しょう症で骨が

ボロボロになったそうです。

水の中では、重力がかからないので、骨が体を支える必要がなく、

骨に負担がかかりません。

 

そういう環境になれてしまうと、骨は自ら強くなる必要がまったくないため、

年齢に関係なく非常にもろくなってしまうのです。

このことからもわかるように、骨を鍛えるには重力を利用することが

必要なのです。

 

fashion-fit-healthy-lifestyle-favim_com-1589500

 

重力に逆らう動きをして、骨に負担をかける。

これに最適な運動は、なわとびです。

なわとびは、自分の体重が負荷としてかかるので、骨はかなりの重力を

受けることになります。

さらにジャンプの繰り返しが骨にいい刺激となって強化につながります。

 

ただし、運動習慣のまったくない人は、膝を痛めることがありますから、

注意が必要です。

その場合は、ウォーキングをしながらときどきジャンプしてみる、

少しだけ足に重しをつけてウォーキングをする、など、無理をせずに

足に負荷をかける方法をためしてみるのもよい方法です。

 

女性は、年齢とともに骨が弱くなる

女性は、閉経期のころから、急激に骨密度が減少し、骨粗しょう症が

増えてきます。

それまで、骨からカルシウムが溶け出すのを防いでいた女性ホルモンの

一種、エストロゲンが分泌されなくなるため、骨がもろくなって

しまうのです。

 

人によっては、腰が曲がったり、椎間板がすり減ってしまって身長が

縮んでくることもあります。

 

こうならないために、今のうちから、ジャンプ運動を習慣づけましょう。

スポンサードリンク

 

-19ロコモ, 5 若返り