13メタボ脱出

肥満と生活習慣病との関係 !

2016/09/18

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肥満と糖尿病

肥満の人が必ず糖尿美容になるわけではありません。

しかし、太って糖尿病になった場合は、肥満がいちばんの原因です。

 

血流に乗って、エネルギーとなるブドウ糖が全身に送られても、

インスリンがなければ、このエネルギーは使えません。

なぜなら、細胞の表面にある特定の受容体にインスリンが結合すると、

その細胞は血液中のブドウ糖を取り込んで、エネルギーとして

利用できるようになっているからです。

 

脂肪細胞は、エネルギーの貯蔵をするとともに、インスリンのはたらきを

じゃまするレジスチンというホルモンや、遊離脂肪酸という物質を

出しています。

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太れば太るほど、脂肪細胞が増え、インスリンのはたらきが悪くなります。

また、同じ量の体脂肪でも、内臓脂肪のほうが、多くのレジスチンや

遊離脂肪酸を分泌するので、メタボは糖尿病への近道となるのです。

 

肥満が長期間続いたり、悪化したりすると、最初は、すい臓もインスリン

を分泌しようとがんばりますが、最後には疲れ果てて、インスリンを

分泌できなくなるのです。

この時が、糖尿病の始まりです。

 

肥満と高血圧

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肥満の人が高血圧になる確率は、肥満でない人の約2~3倍といわれています。

なぜなら、肥満により血管の抵抗が増えると、全身に血流を送り出す

ポンプの役割を果たしている心臓は、通常の人より大きな力で勢い良く

血液を押し出さなければなりません。

そうしなければ、全身に血液が回らないからです。

 

また、肥満していると血液の中の脂肪も多くなるので、粘度が増し、

ドロドロの血液になっていますから、流れにくくなります。

その上、過剰な体脂肪が血液を圧迫しますから、全身の血液を支える心臓の

負担は、重くなります。

それで、血圧が高くなるのです。

 

さらに、内臓脂肪が増えると、体内で中性脂肪が分解されるときに

交感神経を刺激して、コールアミンという血圧を上昇させるホルモンの

分泌を活性化します。

 

また、脂肪組織自体が分泌するレプチンというホルモンも、

血圧を上昇させるのです。

 

肥満と高脂血症

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脂質異常症は、以前は高脂血症と呼ばれていました。

血液中の脂肪の量が多い状態です。

 

細胞脂肪が分泌する遊離脂肪酸は、肝臓でコレステロールや

中性脂肪に合成されます。

それで、遊離脂肪酸を分泌する脂肪が多いほど脂質異常症に

なりやすいのです。

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