16自律神経 25ストレス

よくかんで食べる !

2016/08/24

kamu

副交感神経を刺激してリラックスする

現代社会は、交感神経が常に優位になりがちです。

それは、情報が氾濫し、常にスピードが求められる、さらに人間関係が

複雑になって、ストレスも多くなってきます。

 

その結果、興奮状態を促す交感神経ばかりが優位となり、リラックス状態

を促す副交感神経を作動させることが下手になっているのです。

 

副交感神経を強制的に活性化させる簡単な方法があります。

それは、ものをよく噛むということです。

 

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ものを噛んでいると、神経ヒスタミンという物質が脳の中で増えます。

ヒスタミンはアレルギーなどの原因となるやっかいな物質ですが、

脳の中で働くときに限っては、食欲を抑えるという作用があります。

 

また一方で、心拍数を上げたり血圧を上げるホルモン、アドレナリンの

働きを抑えます。

その結果、体はリラックスした状態になります。

 

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噛む回数を増やすことが大事

さらに、ものを噛むことによって「脂肪の燃焼が促進される」ことが

わかっています。

酸素を使って脂肪が燃やされることで、体温は上昇します。

一見して体はアクテイブ状態のようですが、実はリラックスした状態です。

野球選手が、よくガムを噛んでいるのは、この効果があるからです。

 

では、噛む回数はどのくらいかといいますと、1回の食事で縄文人は4000回、

鎌倉時代は2500回、江戸時代は1500回くらいといわれています。

現代人は、約600回しか噛んでいません。

 

理由としては、噛み応えのある食材を食べなくなったからです。

主食は、精製された穀物で、肉や魚も柔らかく、あまり噛むこともなく

おやつもせんべいよりケーキが好まれます。

 

ガムを噛むのも良いのですが、ふだんの食事に繊維の多い穀物や野菜類を

取り入れるのがおすすめです。

とくに夕食時によく噛んで食べるようにすれば、休息モードに入れます。

 

噛む回数の目安は、一口に30回です。

1回の食事を100口で食べれば、合計で3000回になります。

 

玄米・雑穀米はしつこいくらいに噛む

最近は、玄米や雑穀米を常食にする人が増えていますが、栄養を取りきれて

いない可能性があります。

玄米の繊維は、一口につき100回程度噛まなければ壊れないのです。

食物繊維は、小腸から吸収されませんから、栄養分は体内に吸収されずに

そのまま排出されてしまいます。

 

玄米・雑穀米などを食べるときは、しつこいくらいに噛むことが大切です。

そうでなければ、食べる意味がありません。

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