16自律神経 25ストレス

ストレスをコントロールする !

2016/08/23

cortisol

コルチゾールの合成

ストレスを受けると、それを収束させるために、体の中で

ストレス対抗ホルモンが合成されます。

副腎皮質から分泌されるホルモンで、コルチゾールといいます。

 

コルチゾールの働きは、血糖値や血圧を上げることです。

先祖の生活では、外敵が襲ってきたときに、逃げるか、戦うかの判断が

瞬時に必要とされ、命を守るために多くのエネルギーが必要です。

ですから、いざというときに体を動かすエネルギーである血糖を上昇

させて対応するわけなのです。

 

外敵に襲われるというのは、ストレスに他なりません。

わたしたちも、ここ一番の受験などで、このシステムを働かせているのです。

 

ところが、適度なストレスを受けていないと、必要なときにコルチゾールを

うまく合成することができません。

体が冷えていても、栄養バランスがとれていなくても合成力は落ちます。

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コルチゾールはアレルギーの治療に

コルチゾールの別名は、ステロイドホルモンです。

アレルギーなどの治療に用いられるステロイドと同様の物質です。

自分のコルチゾールが必要な分だけ適切に分泌されれば、アレルギーが

治る可能性は大きいのです。

 

問題なのは、このコルチゾールが過剰に分泌されることです。

あまりに大きなストレスを長期間受け続けることで、コルチゾールが

過剰に分泌されてしまうと、大量の活性酸素が発生してしまうのです。

つまり体が老化するリスクが高まるのです。

 

活性酸素が増えるだけではありません。ストレス性の疾患は、

たくさん存在します。

コルチゾールは、必要なとき以外は、できるだけ分泌しない方がよいのです。

 

もちろん、副腎皮質にはバックアップ機能があって、DHEAという

抗酸化ホルモンを出すシステムを持っています。

ところが、コルチゾールが常に過剰に合成されていると、副腎自体が

疲れてしまい、コルチゾールもDHEAも枯渇してしまうのです。

こうなると、ストレスに対抗するどころか、社会生活を送ることが難しく

なってきます。

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ストレスを自分でコントロールする

つまり、ストレスをコントロールできるかどうかは、大変重要なことなのです。

現代人は、ストレスを知りすることが不得意になっています。

理由は、医者に頼ろうとするからです。

しかし、医療ではストレスのコントロールはできません。

 

わたしたちにできることは、副交感神経が優位な状態にもっていくことです。

趣味の時間や、自分だけの空間を確保して、精神的にリラックスモードに

もっていくことも有効な方法です。

 

ストレスがまったくない状態で生きていくことは不可能ですし、

ストレスはなくてはならないものです。

 

自分自身で、ストレスをコントロールすることが大事なのです。

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