7 高血圧

高血圧の改善対策 !

hypertension

生活習慣病の中で最も多いのが、高血圧です。

日本人の約3分の1が高血圧と推計されています。

実際に継続的に治療している患者数は、2011年で906万人となっています。

高血圧は、決して人ごとではありません。

予防・改善には、生活習慣を改善しなければいけませんね。

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腹式呼吸をするだけで、血圧上昇は抑えられる

ささいな気持ちの変化でも血圧は変動します。

怒りや恐怖でストレスを感じたときには、自律神経が乱れて、

血管が収縮して心臓が強く動き、血圧が上がります。

腹式呼吸

自律神経を調節する方法として、「腹式呼吸」があります。

ゆっくりと呼吸をすると、交感神経優位の状態から副交感神経優位の

状態に切り替えることができます。

 

無意識な呼吸は、胸式呼吸になっています。

しかし、腹式呼吸をすると、血圧を下げる効果が期待できます。

 

トイレをがまんすると、突然死することもある

トイレをがまんするだけでも、血圧は上がります。

血圧が上がると血管が傷つき、脳梗塞や心筋梗塞が引き起こされ、

突然死に至ることもあります。

 

トイレをがまんすると血圧が上がり、用を足すと、今度は一気に血圧が

下がります。

すると、急激な血圧の変化で脳の血圧が不足して、倒れることがあります。

これを排尿失神といいます。

 

風呂場で倒れる?

心臓と血管には、リラックスが必要です。

毎日、入浴でリラックスすることが必要です。

 

しかし、風呂場での血管事故もかなりあります。

特に高齢者の入浴中のヒートショックによる死亡事故に注意が必要です。

ヒートショックとは、温度の急激な変化で血圧が大きく変動することに

よって、引き起こされる健康被害のことです。

 

ヒートショックを遠ざけ、風呂場で倒れない入浴方法です。

・入浴前に、十分な水分補給を行い、飲酒後の入浴をさける

・寒い時には脱衣所を暖かくしておく

・浴槽のお湯はぬるめにする(39~41度)

・浴槽には、足元から入る

・湯船につかる時間は5~10分

・入浴後も十分な水分補給をする

 

血圧の測り方

血圧の高い方は、毎日血圧を測定することをおすすめします。

血圧計は、手首や指先で測るタイプよりも、二の腕で測るタイプがベストです。

血圧の数値は、手の先に行くほど誤差が大きくなるからです。

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測る回数は、1日2回、起床後と就寝前がよい。

おちついた気持ちで、リラックスして測定します。

 

「高血圧治療ガイドライン」2014年改訂

・高血圧の診断基準---上が140以上、下が90以上

・降圧目標(若年・中高年者)---上が140未満、下が90未満

・降圧目標(75歳以上)---上が150未満、下が90未満

 

家庭で測る場合は、130-85が正常値とされています。

これは、病院よりも家庭で測るほうが低くなりやすいからです。

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