高血圧

高血圧の改善対策 !

2021/07/29

hypertension

生活習慣病の中で最も多いのが、高血圧です。

日本人の約3分の1が高血圧と推計されています。

実際に継続的に治療している患者数は、2011年で906万人となっています。

高血圧は、決して人ごとではありません。

予防・改善には、生活習慣を改善しなければいけませんね。

 

腹式呼吸をするだけで、血圧上昇は抑えられる

腹式呼吸

ささいな気持ちの変化でも血圧は変動します。

怒りや恐怖でストレスを感じたときには、自律神経が乱れて、血管が収縮して心臓が強く動き、血圧が上がります。

 

自律神経を調節する方法として、「腹式呼吸」があります。

ゆっくりと呼吸をすると、交感神経優位の状態から副交感神経優位の状態に切り替えることができます。

 

無意識な呼吸は、胸式呼吸になっています。

しかし、腹式呼吸をすると、血圧を下げる効果が期待できます。

 

トイレをがまんすると、突然死することもある

トイレをがまんするだけでも、血圧は上がります。

血圧が上がると血管が傷つき、脳梗塞や心筋梗塞が引き起こされ、突然死に至ることもあります。

 

トイレをがまんすると血圧が上がり、用を足すと、今度は一気に血圧が下がります。

すると、急激な血圧の変化で脳の血圧が不足して、倒れることがあります。

これを排尿失神といいます。

 

風呂場で倒れる?

心臓と血管には、リラックスが必要です。

毎日、入浴でリラックスすることが必要です。

しかし、風呂場での血管事故もかなりあります。

特に高齢者の入浴中のヒートショックによる死亡事故に注意が必要です。

ヒートショックとは、温度の急激な変化で血圧が大きく変動することによって、引き起こされる健康被害のことです。

 

ヒートショックを遠ざけ、風呂場で倒れない入浴方法です。

・入浴前に、十分な水分補給を行い、飲酒後の入浴をさける

・寒い時には脱衣所を暖かくしておく

・浴槽のお湯はぬるめにする(39~41度)

・浴槽には、足元から入る

・湯船につかる時間は5~10分

・入浴後も十分な水分補給をする

 

血圧の測り方

yjimageD36VJ77T

血圧の高い方は、毎日血圧を測定することをおすすめします。

血圧計は、手首や指先で測るタイプよりも、二の腕で測るタイプがベストです。

血圧の数値は、手の先に行くほど誤差が大きくなるからです。

 

測る回数は、1日2回、起床後と就寝前がよい。

おちついた気持ちで、リラックスして測定します。

 

「高血圧治療ガイドライン」2014年改訂

・高血圧の診断基準---上が140以上、下が90以上

・降圧目標(若年・中高年者)---上が140未満、下が90未満

・降圧目標(75歳以上)---上が150未満、下が90未満

 

家庭で測る場合は、130-85が正常値とされています。

これは、病院よりも家庭で測るほうが低くなりやすいからです。

 

お問い合わせ

 

お問い合わせ

    -高血圧