1 健康長寿

果物は中性脂肪値を上げやすい

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● 果物は中性脂肪値を上げやすい

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甘いものを食べますか?という質問に

 

「甘いものはほとんど食べません」と答える方。

 

でも、よくよく聞いてみると、フルーツをたくさん

 

食べている場合があります。

 

 

「甘いもの=悪いもの」と思い、お菓子ではないから、

 

健康的だからといって、果物を食べている方が大勢います。

 

 

しかし、実はそのせいで、健康診断のある数値が

 

上がっている場合があったのです。

 

 

○果物は中性脂肪値を上げやすい

 

間食やデザートというと、和菓子や洋菓子などの菓子類を

 

イメージする人が多いでしょう。

 

実はつい忘れがちな果物も、甘いもののひとつです。

 

 

もちろん、厚生労働省と農林水産省が発表した食事

 

バランスガイドでも「200g程の果物を摂りましょう」と

 

推奨していますし、食べたからといってすぐに太ると

 

いうような食品でもありません。

 

 

ただ、果物は生活習慣病の診断基準のひとつである

 

中性脂肪の値を上げやすい食品なのです。

 

 

○ブドウ糖よりも中性脂肪を上げる果糖

 

果物の中には、果糖という糖分が含まれています。

 

この果糖は、主に肝臓で代謝されますが、余剰の

 

エネルギーは中性脂肪になり、VLDLコレステロールなどを

 

増加させる恐れがあります。

 

果糖は飲料の甘みとしても利用されますが、

 

ブドウ糖よりも中性脂肪を上昇させやすいので注意が必要です。

 

 

○血糖値が気になる人にはおすすめの果物

 

しかし、果物には食物繊維が比較的多く、コレステロール

 

吸収抑制や便通調整作用が期待できます。

 

さらに、果糖は他の甘いものと違って、インスリンを

 

必要とせず速く代謝されるので、血糖値を上げない

 

嬉しい食材です。

 

もちろん、食物繊維の働きとしても血糖上昇抑制作用が

 

ありますから、血糖値が気になる人や糖尿病が気になる人で、

 

甘いものがほしい場合にはおすすめの食材です。

 

「果物は甘いから糖尿病にはよくない」と思っている人も

 

多いですが、間食を減らすのが辛いときや、甘いものが

 

ほしいときには、果物は優れものです。

 

 

中性脂肪が正常であれば、1日100g~200g程摂るのは

 

むしろ健康面、美容面ではおすすめです。

 

 

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