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楽に立ち上がる方法

2016/05/15

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立ち上がることは、動作の基本

人が動くときに基本となるのが「立ち上がる」という動作です。

立ち上がることは日常生活の第一歩であり、そこで求められる筋力こそ人間に

とって必要最小限のものと言えます。

 

人がイスから立ち上がるときには、体のどの部分の力を使っているのでしょうか。

答えは、膝と股関節です。

膝と股関節の力を合わせて立ち上がっているのですが、一方の力が大きくなれば、

もう一方の力は小さくてすみます。

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筋肉をうまく使う

つまり、股関節の力を最大限に利用すれば、膝の力を無理に働かせる必要が

なくなるわけです。

膝を動かすのは、太もも前側の筋肉ですが、股関節を動かすお尻の筋肉ほど

ではありません。

 

楽に立ち上がる、また膝への負担を減らすことを考えるなら、股関節の力を

活用するべきです。

 

股関節の周囲の筋力を十分に活用するためには、

上体を前に倒してから立ち上がるのがコツです。

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上体を直立させたまま立ち上がると、股関節を有効に使えず、膝への負担が

大きくなってしまうのです。

実際にやってみるとよくわかります。

 

さらに多くの筋肉を使う

さらに、もっと楽に立ち上がる方法もあります。

それは、上体を倒したときに膝に両手を置き、両腕を伸ばす力も利用しながら

立ち上がる方法です。

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股関節の力を主体にして、両腕の力を補助的に使うことによって、膝への負担

はさらに減り、より楽に立ち上がれるのです。

 

より太い筋肉を使う。

より多くの筋肉を使う。

この二点を意識すると、体の負担が減り、楽に動ける。

 

 

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