5 若返り

果物が生活習慣病を防ぐ !

2016/04/26

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最近の日本人は、果物離れが進行しているようです。

 

かってアメリカでは、ガンが死亡原因のトップでした。

そこで、ガン予防の原因を調査したところ、原因の35%が食習慣にあり、

なかでも肉食中心の食習慣に大きな原因があるとされました。

 

これを改めて、果物や野菜を多く摂取することが、ガンの予防効果を高める

と考えて、1991年から1日5皿(400グラム)以上の果物と野菜を食べることを

推奨する運動をはじめたのです。

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これが「5 A DAY(ファイブ・ア・デイ)」運動です。

 

その結果、アメリカでは、10万人当りのガンによる死亡者数は、1993年の

205.6人をピークに1998年には200.3人まで下がり、徐々に減少しています。

 

これによって、2001年からは、さらなる減少を目指し、果物と野菜の摂取量を

400~800グラムに増やしています。

 

果物には健康に優れた機能性成分が多く含まれており、ガンだけでなく、

高血圧症、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病に予防効果があり、現在も

運動は推進されています。

 

一方、日本では10万人当りのガンの死亡者数は、1996年には217.5人でしたが、

2005年には258.2人に増えています。

その上、日本人には少なかった心筋梗塞、脳梗塞などの生活習慣病も増加傾向

にあります。

 

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これらの病気の増加原因は、日本人の食習慣の変化に起因しています。

米を主食に野菜や魚介類を副食とする食事から、肉や乳製品などを多食する

欧米型の食事に変わってきました。

 

このような状況を改善するために、日本でもアメリカ同様、果物と野菜の摂取

が推奨されていて、1日に果物を200グラム以上食べるようにすすめています。

 

果物は野菜とともに、生活習慣病の予防・改善に不可欠であるという認識は、

世界中に浸透しています。

しかし、日本人の果物摂取量は非常に少ないのが現実です。

 

積極的に果物と野菜を1日に300グラム以上食べるようにしましょう。

 

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