19ロコモ

「ロコモ」を予防する !

2016/04/18

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ロコモとは

「ロコモティブシンドローム」は、2007年に日本整形外科学会が提唱した、

運動器症候群といいます。

 

運動器の障害によって介護が必要になったり、寝たきりになったりする危険性が

高い状態のことをいいます。

運動器とは、からだを動かす器官のことで、筋肉や骨、神経などを指します。

これらがうまく働かなくなって、日常生活を普通に送ることが困難になり、

介護生活に入りかけた状態がロコモなのです。

 

ロコモのチェック項目

次のうち、一つでも当てはまればロコモの心配があります。

(1)片足立ちで靴下がはけない

(2)家の中でつまずいたり滑ったりする

(3)階段を上がるのに手すりが必要

(4)横断歩道を青信号で渡りきれない

(5)15分くらい続けて歩けない

(6)2キロ程度の買い物をして持ち帰るのが困難

(7)家の中での重い仕事(掃除機、布団の上げ下ろしなど)が困難

 

あなたは、どれかあてはまりましたか?

現在ロコモの人はどの程度いるのでしょうか。

予備群まで含めると、40歳以上の男性で84%、女性で79%にも達しているのです。

全国では、4700万人に上るとされています。

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これほどまでにロコモが増えてきた理由として、高齢化社会が進んできたこと

があります。

平均寿命が伸びていくに伴い、運動器の障害を抱える人が増えてきて、

介護が必要な人が多くなってきたからです。

そして、問題となるのは、平均寿命と健康寿命との間に差があることです。

この差が介護を必要とする状態になるわけです。

 

健康寿命を伸ばすことが大事

寿命が延びても、寝たきりになってつらい生活を強いられるのは、必ずしも

幸せとはいえないこともあります。

だからこそ、若いうちからロコモにならないようなからだを作ることが

大切になってきます。

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重要なことは、運動器を適度に動かすことにより、サビつかせないことです。

脚やひざ、腰などを中心に、重力による負荷のかかる運動を行って、運動器

の機能を維持していくことが不可欠だといえます。

 

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