1 健康長寿 5 若返り

大事な骨には苦労をさせよ !

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ジャンプで骨粗しょう症は防げる

わたしたちの体内では、絶えず骨の新陳代謝が行われて

います。

「破骨細胞」が古くなった骨を壊し、「骨芽細胞」が

新しい骨を再生する。

 

これをバランスよく繰り返すことで、丈夫な骨を保って

いるのです。

 

でも、35歳くらいからそのバランスが崩れ、破壊される

骨の量が多くなっていきます。

すると、次第に骨密度が低下します。

 

放っておけば、骨はどんどんスカスカになり、折れやすく

なります。

 

これが、骨粗しょう症です。

 

日本における骨粗しょう症の患者は、人口の10%弱、

約1100万人と推計されています。

高齢になっても丈夫な骨を維持するには、カルシウムを

たくさん摂るだけでなく、運動も重要です。

 

特に効果的なのが、縄跳びのような、骨に負荷を加える

上下運動なのです。

縄跳びがつらい人は、階段の上りや片足立ちがよい。

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ウォーキングをしながら、ときどきジャンプするのも

おすすめです。

 

●宇宙では、猛スピードで骨が失われる

国際宇宙ステーションに長期滞在した宇宙飛行士の

骨密度を測ったところ、大腿骨で、1カ月に1~1.5%も

減少していたのです。

 

骨粗しょう症患者でも約1年かかるほどの減少だったのです。

 

重力の負荷がない宇宙空間では骨の代謝バランスが

崩れるために、猛スピードで骨が失われてしまうのです。

 

骨密度の低下を防ぐために、その後宇宙飛行士は、

1日2時間の運動を行うようになったそうです。

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歩きながらときどきジャンプ。

丈夫な下半身のために骨に負荷をかけよう

 

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