1 健康長寿 5 若返り

動くカラダは錆びない !

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●骨や筋肉は使わないと退化する

仕事場にパソコンが入ってきてから、

以前は書けていた漢字があまり書けなくなりました。

 

さらに、以前は電話番号を大抵覚えていたのだが、

最近は、さっぱり覚えられなくなった。

 

あなたには、こんな経験はありませんか?

スマホで便利になったのですが、本当に覚えられなく

なってきましたね。

その必要がなくなったからでしょうか。

 

脳に限らず、人間の体は、頻繁に使っていなければ

機能が衰えてしまうのです。

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たとえば、病気で寝たきりになったりすると、

「廃用性委縮」といって、どんどん骨がもろくなり、

筋肉は小さく弱くなっていきます。

 

成長ホルモンも分泌を控えてしまうのです。

何もしなくても元気でいられるのは若いうちだけ。

年をとればとるほど、運動の必要性は増していきます。

 

そのときどきの年齢や体力に合わせて、体を動かし

続けることが大切です。

 

廃用性委縮は高齢者だけの問題ではありません。

座ったままで仕事をしている人や常に車で移動する人

も気を付ける必要があります。

 

●1週間のベッド安静で筋力は20%ダウンする

病気やケガで、絶対安静という状態が続くと、どんなに

健康な人でも、下肢の筋力が1週間で20%、2週間で40%、

3週間で60%低下するといわれています。

 

しかも、1週間の安静で失われた筋力を回復するには、

約1カ月かかるといいます。

動かないで筋肉が低下するだけではありません。

さまざまな病気の発症リスクが高まります。

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骨折をきっかけに寝たきりになってしまうお年寄り

が多いのは、廃用症候群のせいなのです。

 

1週間の安静で失われた筋力を

回復するには1カ月かかる

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