1 健康長寿 5 若返り

油にも善玉と悪玉がある !

3764f544

魚の脂のEPAやDHAには、脳や血管の若さを保つ

働きがありますが、植物油のαリノレン酸も体内で、

EPAやDHAに変化します。

αリノレン酸は「オメガ3系」と呼ばれる不飽和脂肪酸です。

シソ油やエゴマ油、アマニ油、クルミ油などに多く

含まれています。

 

一方で、コーン油や紅花油などに多いのは、「オメガ6系

のリノール酸です。

 

健康のためには、3系と6系を1:(2~4)の比率でとるのが

理想ですが、欧米型の食生活だと、すぐに1:30ぐらいに

なってしまいます。

hahaabura2_05

6系の油を多く摂取すると生活習慣病になりやすいうえに、

リノール酸が体内で発がん物質に変化したり、

アトピー性皮膚炎などのアレルギーを引き起こしたり

するので注意が必要です。

 

マーガリンやショートニングの脂もオメガ6系ですが、

植物油を常温で固まるように工夫しているため、

さらに有害といわれている「トランス脂肪酸」に

変化しています。

 

トランス脂肪酸は、活性酸素の中で最も毒性の強い

ヒドロキシルラジカルを増やして、DNAに損傷を与え、

心筋梗塞やがんのリスクを上昇させる恐れがあります。

 

キャノーラ油やオリーブオイルなど「オメガ9系」の油は、

熱で変質しにくいので、加熱料理に使うとよい。

mig

 

●酸化した油は腸をいためる

 

油は肥満になるので天敵と考えているも多いようです。

しかし、脳細胞の6割は脂質ですし、悪玉コレステロール

を減らす脂質もあります。

 

また、油はカルシウムなどの吸収を助けるといわれています。

ただし、酸化した油をとると腸をいためる恐れがあるので

なるべくとらないようにします。

 

油は変質しやすく酸化しやすいので、10日以内で使い切る

のがベストです。

 

古い油は使わないことです。

 

炒め物にはキャノール油や

オリーブオイルがおすすめ

 

-1 健康長寿, 5 若返り