1 健康長寿 5 若返り

医療の基準は正しいのか ?

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以前、適正血圧は、「年齢プラス90」と言われていた。

つまり、50歳なら140、60歳なら150という数字で、

現在の130から比べるとかなり高い数値だ。

 

しかし、日本高血圧学会は2000年に基準を一律に定め、

順次基準値を下げてきた。

 

2009年には、高齢者でも若者でも上の血圧が140、

下が90以上の人は、降圧剤を飲む必要があると、

治療のガイドラインを示したのだ。

 

これには、製薬会社と結託して基準を下げたのでは。

という批判もある。

 

ある調査によると、65歳から74歳の高齢者では、

血圧が男性で160、女性で170を超えた時点で、

心血管リスクや死亡率が高まるという結果がある。

 

血圧が高すぎるのは問題がありますが、許容範囲が

少し狭いのではないだろうか。

日本の医療方針は、短所を探して数値化し、それを

改善することに力を入れている。

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なんでもがまんすることを強調し過ぎているかもしれません。

高齢者の半分が高血圧とするだけでは、不安が高まる

ばかりではないだろうか。

 

もっと人生を楽しめるような治療方針を考えてもよいのでは。

年齢に合わせて、基準も変化させれば、もっと楽しめる人も

たくさんいるような気がします。

 

つまり短所ばかりではなく、もっと長所を見て、

それを伸ばす方法を考えるべきなのではないだろうか。

 

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