2 ダイエット

食べたものが消化しきれず脂肪が燃えない!

み

●消化作業が追いつかず内臓疲労に

5大栄養素(炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル)

を満たした食事を重ね、運動も問題なく進めているのに、

体重が減らない人は、毎食の消化活動が追いついていない、

「内臓疲労」の状態にあると考えられます。

前の食事の消化が終わっていない状態で、次の食事が入ってくると、

体内の自動作業量が安全ゾーンを超えてホメオスタシスが働き、

防衛本能スイッチが入ることよって、基礎代謝が下がると考えられます。

●食事の間隔があきすぎても代謝は下がる

1日の総カロリーを抑え、栄養のバランスをクリアしても、

昼食から夕食までの食事の間隔があきすぎると代謝が下がります。

血糖値が下がりすぎて、生理的な安全ゾーンを超えてしまうと、

やはりホメオスタシスが働き、防衛本能スイッチが入るのです。

遅い夕食を気にしてカロリーを抑えても、食事の間隔が

あきすぎると、体は飢餓状態を引き起こし、不足分を

補おうと食欲が増大したり、食事の吸収力が高まったりします。

毎日、小さなリバウンドを起こしているのです。

●慢性的な炭水化物不足は脂肪の蓄積につながる

カロリーを極力抑え、炭水化物を極端に抑えた食事は、

減量食としては有効です。

しかし、最初の数日は体重が減りますが、続けていると

やがて減り方が停滞し、その後は体重が増え始めます。

この場合も、慢性的な炭水化物不足で生理的な安全ゾーンを

超えてしまい、ホメオスタシスが働いて基礎代謝が下がった

と考えられます。

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防衛本能スイッチが入ると、体は今の食習慣の状態を

「非常事態」と判断します。

日常モードに戻るまで、エネルギーの予備タンクを確保

すべく筋肉を削り、脂肪を必死に蓄えようとするのです。

 

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