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すべての人がロコモになる!

2018/09/20

 yjimage6LNHE0F0ロコモティブシンドローム(ロコモ)運動器症候群

自分には当分関係ないと思っていませんか?

メンテナンス不足の身体は、確実に劣化しています。

その延長上にロコモはあるのです。

まず知っておきましょう。

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1.歩けなくなる予兆は面前にある

運動器とは、骨、筋肉、関節軟骨、椎間板、神経活動など

身体活動を担う器官や組織の総称です。

歩く、立つ、座るなどの動作には、運動器の働きが欠かせません。

 

さらに運動器はそれぞれが連携して働いているため、どれか一つでも

故障してしまうと、歩行の機能に影響が出てしまいます。

30代、40代では、いつか自分が歩けなくなる---

なんて、考える人は少ないでしょう。

でも、運動器の老化は、少しずつ始まっています。

 

2.筋肉やバランス能力は、いくつになっても鍛えられる

人間の体には、よく使うところは強化されるという法則があります。

中でも、その効果が表れやすいのが「筋肉」。

年齢を重ねても、筋肉量、筋力はトレーニングによって増やしていけます。

バランス力も鍛えられます。

 

ただし、筋肉量、筋力やバランス力はストックしておくことができません。

何もしなければ筋肉はどんどん落ちてしまいます。

若いうちから運動習慣を身につけること。

それは、未来の自分にとってよいことなのです。

 

3.骨量を増やすのは難しい

若いうちから骨量を増やすことが大切だと言われています。

なぜかというと、骨量は20歳ぐらいまでにピークに達し、

40歳くらいから少しずつ減ってしまうからです。

 

特に女性は、閉経すると骨粗しょう症のリスクが高まります。

40代以降、骨量を増やすのは難しくなりますが、維持することは可能です。

「骨粗しょう症なんてまだまだ先のこと」なんて思わずに、

速めに対策をとることが大切です。

 

4.軟骨は再生しづらい。関節が傷むと歩行障害に直結

関節軟骨や椎間板という運動器も、年齢とともに衰えが進みます。

しかも、それらは筋肉のように何度も作り替えることができません。

一度傷んでしまうと、回復しづらいことがわかっています。

 

つまり、関節軟骨や椎間板に長く働いてもらうには、大切に使うことが肝心。

足腰に負担がかかる生活はよくありません。

軟骨の故障は歩行障害へと直結してしまうことを覚えておきます。

 

5.ダイエットで骨量や筋肉量が減っていく

老化や運動不足だけが、骨量や筋肉量が減ってしまう原因ではありません。

例えば、間違ったダイエット。

いかにカロリーを抑えるかばかりに気を取られていると、

大切な骨や筋肉を失うことになりかねません。

 

無理な食事制限をしていないかどうか、美しい体作りには、

食生活のチェックも欠かせません。

 

6.女性は大腿骨頸部骨折に要注意

高齢者は、骨が弱いため、軽い力で骨折が起こりやすいという特徴があります。

特にこの20年間で3倍に増加しているのが、大腿骨頸部骨折です。

寝たきりにつながりやすい骨折だけに深刻です。

しかも、女性は。男性の約4倍の発生率。

これは、女性が骨粗しょう症になりやすいことと大きく関係しています。

 

7.健康寿命まであと何年?

日本人の平均寿命は、男性79.55歳、女性86.30歳。(2010年のデータ)

一方で健康寿命は、男性70.42歳、女性73.62歳となっています。

平均寿命と健康寿命の差は、女性の場合約12年。

長生きできたとしても、将来、12年間もの生活に何らかの

支障のある期間が待っているかもしれないのです。

 

この12年間をどれだけ短くできるか、運動器の寿命や健康寿命を

どれだけ引き延ばせるかが、これからの勝負どころです。

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