16自律神経

運動で自律神経のバランスをとる

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運動は交感神経が緊張しやすい人も、副交感神経が緊張

しやすい人にとっても、自律神経のバランスを鍛えるには

良い方法です。

 

運動をはじめた食後は副交感神経のはたらきは抑えられ、

交感神経のはたらきが活発にになります。

運動時には内臓の交感神経が刺激され、内臓の血流は低下します。

 

同時に運動するために必要な筋肉への血流は増加します。

危機に面したときに起こる反応で、すべての血流を筋肉に

集める必要があるからです。

 

ところが筋肉を動かしていると、熱を生じます。

運動すれば身体は温まり、さらに動けば熱くなります。

このまま放置すれば体温はどんどん上がります。

そこで、体温を下げるために、熱を身体の外に出す必要があります。

そのために汗をかくのです。

 

また運動で筋肉を動かし続ける状態を継続した場合、

内臓の血流は低下したままとなり、身体に悪い影響が起きる

のではないかと思いますね。

 

しかし運動を繰り返し行っていくと、内臓の血流低下は

それほど起こらなくなっていくのです。

また運動の途中や、やめた後からは、交感神経とのバランス

をとるために、副交感神経も活発になってきます。

 

このように、運動は交感神経と副交感神経をともに活性化する

ことに役立っています。

交感神経に偏った人にも、副交感神経に偏った人にも、

自律神経のバランスを調整する意味で、運動は有効な方法なのです。

 

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