16自律神経

心と身体の緊張がこりを慢性化する!!

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こりは疲れにも関係します。

日中、デスクワークなどで蓄積されたこりを解消せずに

そのまま持ちこし、疲れがとれているはずの翌朝から

疲労感を感じる人がいます。

 

こりは、身体に不快感をもたらし、脳に蓄積されて疲労感

を生み出します。

 

そのため、一般的な疲労感の多くは、このこりが原因と

いっても過言ではありません。

朝、疲れを感じないためには、こりをほぐし、血行を

改善することが必要です。

 

女性のほうが男性より肩こりが多いのは理由があります。

女性は、男性よりも筋肉量が少なく、首が細く、頭を支える

筋力が不足傾向にあるからです。

 

●こりはなぜ起こる?

筋肉を使いすぎると筋繊維が局所的な炎症を起こします。

このとき、身体的・精神的ストレスによって交感神経の

緊張した状態のままでいると、筋肉内の血管が収縮して

血行も悪くなります。

 

その結果、筋肉内には乳酸がたまり、痛みを発生させる

「発痛物質」が出現し、痛みに過敏になった筋肉は硬く

なって強ばりを生じます。

この状態を「拘縮(こうしゅく)」といいます。

 

そして、筋肉の強ばりや痛みが、また交感神経を緊張

させるという悪循環に陥り、放置すると慢性的なこりに

発展してしまうのです。

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デスクワークなど、長時間同じ姿勢の作業のほうが、

こりやすいのです。

 

それは、身体を支える筋肉がずっと緊張し続けるからです。

家事や車の運転、さらにソファーにもたれてテレビを見る、

なども筋肉は緊張し続けて、疲労してしまうのです。

やわらかいマットなどで寝た場合でも、腰が落ち込んで

腰の筋肉が緊張し続けて、こってしまうこともあるのです。

 

●こりをなくすには

こりを生じるひとつの要因は交感神経の緊張です。

交感神経の緊張がなければ、こりにはなりにくいのです。

急激な気温の変化は、交感神経を緊張させ、血流を低下させ

やすくなります。

 

気温の変化には注意します。

 

また、体操やストレッチが効果的です。

さらに、こりには、ツボを刺激すると良いのです。

刺激すべきところは、血流が低下し痛覚が過敏になって

いるツボです。

 

探し方は、自分でこりのある部分を押してみて、

その中でも特に痛みや違和感がある場所がツボになります。

このツボを刺激することによって、ツボと周辺の血流が

良くなり、発痛物質が流れて痛覚過敏の状態が解消されるのです。

 

ぜひやってみてください。

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