16自律神経

炭水化物は食後の眠気を誘う

2016/06/04

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食後に眠くなったことはありませんか?

わたしは、しょっちゅうです。

 

みなさんも経験があると思います。

食後の眠気もあくび程度なら問題ありませんが、

食事のたびに眠り込んだり、意識を失うのは明らかに異常です。

 

その原因として、「食事性低血圧(PPH)」という病気が

明らかにされています。

食事性低血圧の症状としては、眠気、全身倦怠感、脱力感、

おなかが焼けるような不快感、めまい、立ちくらみ、意識喪失

などが現れます。

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特に高齢者の食後の失神や転倒とそれに伴う骨折、さらには

食後の意識障害や心筋梗塞、脳梗塞など、食事そのものが

危険因子となるので、食事性低血圧は注意しなければ

ならない病気です。

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●食事と血圧の関係

満腹になると眠くなるのは、食事後に内臓血管が拡張する

ためなのです。

 

食事をすると胃や腸などの内臓血管の血流が増えます。

すると、筋肉や脳に送る血液量が不足し、必然的に血圧も

低下してしまいます。

 

通常は、このとき、心臓が血液を送り出す量を増加させたり、

抹消血管を狭めたり、血圧を上げる物質を増加させたりして

全体的に血圧を上げる反応が起こります。

 

しかし、血圧の調整反応が欠如していたり、血圧を維持する

機能に障害が起こっている自律神経障害の人や高齢者では、

調節がうまくできず、症状が強く現れるのです。

 

さらに、この症状を悪化させるのが、炭水化物です。

通常の食事として食べている、ごはん、パン、うどんなどで

低血圧の症状が起きることがあるのです。

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心当たりがあれば、病院に相談に行きましょう。

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