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長寿遺伝子(Sir2)の正しい知識

2016/09/13

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長寿遺伝子は、人の寿命をコントロールしています。

ところが、ふだんはオフの状態になっているのです。

長寿遺伝子のスイッチをオンにしなければ、健康長寿

への道は開きません。

 

長寿遺伝子のスイッチをオンにする方法を考えましょう。

この長寿遺伝子は誰もが持っているのです。

長生きをしている人は、普段から長寿遺伝子を使っている

のです。

 

この長寿遺伝子を使うかどうかで、老化のスピードは変わります。

今までにいくつかの長寿遺伝子が見つかっていますが、

2003年に新しい長寿遺伝子「Sir2」(サーツー)が見つかった

ことにより、老化研究は飛躍的に進化したのです。

 

Sirは「サイレント・インフォメーション・レギュラー」

の頭文字を取ったもので、「静かな情報を規定するもの」

という意味です。

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つまり、生物が活動を停止しているときに動き出し、

長寿に導くとことです。

長寿遺伝子はオーケストラの指揮者のように

わたしたちの体の老化をコントロールする。

細胞を修復するたんぱく質の活性化、

生命維持に必要なエネルギー量の調節などをしている。

 

あらゆる生物にとって食糧が不足している場合、

次に食糧が得られるまで、待つことになります。

そのときまで、生殖能力を温存する、若さを保つことが

重要であり、このような状態を維持するのが

長寿遺伝子なのです。

 

ふだんは、長寿遺伝子のスイッチはオフになっていると

考えられています。

そのスイッチをオンにするには、静かな状態をつくる

ことが必要です。

その方法が、カロリー制限です。

カロリーを控えめにした栄養バランスの良い食事が

長寿遺伝子を活性化させると考えられます。

 

つまり、長寿遺伝子は、カロリー制限をするとスイッチオン

エネルギー代謝が省エネモードに切り替わり、

長寿遺伝子が活性化して

寿命を延ばすメカニズムが働くのです。

 

さらに、具体的に長寿遺伝子をオンにする方法を

見ていきましょう。

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