1 健康長寿 14痛風

痛風の99%は高尿酸血症にかかっている!

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足の指の付け根などの関節に起こる痛風は、血液中の

尿酸が増えすぎると起こる病気です。

つまり高尿酸血症の人に起こるのです。

高尿酸血症にかかる人のうち、10~20%の人が、

痛風発作を起こしています。

高尿酸血症は、1960年代には約5%でしたが、1970年代から

急増しており、現在では成人男性の約20%がかかっていると

いわれています。

 

●生活習慣病と併発すると虚血性心疾患や脳卒中の危険がある

高尿酸血症になったからといって、特別な自覚症状はありません。

しかし、放っておくと、痛風発作を繰り返すばすりでなく、

腎障害や尿路結石を起こすことになります。

 

さらに高い確率で、肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症

などの生活習慣病を併発します。

逆に糖尿病、高血圧、高脂血症に罹っている人が高尿酸血症に

なると、心疾患や脳卒中になりやすいことがわかっています。

 

●尿酸値を上昇させる生活習慣とは

排泄される尿酸と産生される尿酸のバランスがくずれて、

血中の尿酸が増えると高尿酸血症となります。

原因は、

・栄養の過剰摂取

・アルコールを長期間にわたり大量に飲み続ける

・精神的ストレス

・肥満、運動不足

などが考えられます。

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さらに、患者の20%は家族・親戚に痛風の人がいることから

遺伝的な要因も考えられます。

高尿酸血症は圧倒的に男性に多い病気なのです。

これは、もともと尿酸の量が女性は男性の2/3しか

ないこと。

エストロゲンなどの女性ホルモンが尿酸の排出を

促進しているからだと考えられています。

 

痛風は、血中にあふれ出た尿酸がある水準以上に達すると、

溶けきれなくなって結晶化します。

この結晶が関節に沈着して、あるきっかけではがれ落ちた

ときに激烈な痛みを伴う痛風発作が引き起こされるのです。

 

昔に比べて、現在成人男性の20%まで、高尿酸血症が

増えた原因は、食生活の欧米化や肥満、ストレスなどが

主な原因と考えられます。

また、スポーツ選手のように激しい運動をする場合も

尿酸値を上げる原因となっているのです。

食生活や運動、肥満などの改善がポイントとなります。

 

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