11マヌカハニー

マヌカハニーの効果・効能

2016/06/04


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島谷ひとみや歌手の人たちが、のどケアに使っている「マヌカハニー

マヌカハニーとは、ニュージーランドだけに自生しているフトモモ科に属する常緑低い木、マヌカの木から採取されたハチミツです。

マヌカの木の野生種は、昔から薬草の木として人々を癒してきました。

南半球の夏、12月ごろになると8~12mm位の白い花を咲かせます。

花が咲いている期間はおよそ4週間で、マヌカハニーを採取できるのは1年でこの4週間だけになります。

マヌカはニュージーランドにしか採取できない上に、採取できる期間もほんの短い期間と限られているためとても貴重なハチミツで、高価なハチミツです。

世界でも類を見ない特別なハチミツとして、ニュージーランドはもちろん「奇跡のハチミツ」と英国をはじめ世界の国々で愛され続けています。

高い抗菌活性力を持つマヌカハニーは一般的な腸内の悪玉菌の活動の抑制から殺菌までを行うことが可能で、臨床実験では数年間抗生物質を投与しても治療できなかった胃腸疾患が、マヌカハニーを用いた場合短期間で治療できたという例まであります。

特に食品としての栄養価も高く、抗生物質と違い副作用の可能性も無いことから摂取するリスクがごく少ないのもマヌカハニーが健康食品として人気を集めている理由の一つです。

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日本ではマヌカハニーには以下のような効果・効能があると考えられています。

(1)ピロリ菌、大腸菌、腸球菌、消化性潰瘍などの胃腸疾患の改善

(2)虫歯、口内炎、歯周病の治療・防止

(3)喉の痛み、鼻のつまりの改善、風邪、インフルエンザの予防

(4)整腸作用

(5)創傷、切り傷、火傷の治癒

(6)炎症を和らげる

 

これらの効果・効能について見てみましょう。

(1)ピロリ菌、大腸菌、腸球菌、消化性潰瘍、などの胃腸疾患の改善

マヌカハニーが日本で一躍有名になったのは、ピロリ菌に効果的だという評判があることに間違いないでしょう。

ピロリ菌は日本人の半数が感染し、50代以上の感染率は80%に達すると言われている胃の中の細菌です。

感染初期では胃炎や下痢を引き起こすことがあり、ピロリ菌の治療は胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎など胃のトラブルや胃がんの発生にもつながります。

イギリスの研究結果では、5%の濃度のマヌカハニーで、ピロリ菌を殺菌し、2.5%の濃度でも局部的な殺菌を行ったという研究結果が報告されました。

一般的なハチミツではピロリ菌の殺菌には40%以上の濃度を必要とすることを見ても、マヌカハニーがピロリ菌に対して優れた殺菌力があることを示しています。

またマヌカハニーの殺菌作用はピロリ菌の他に大腸菌、腸球菌、消化性潰瘍、化膿レンサ球菌、黄色ブドウ球菌などのほとんどの腸内細菌の殺菌に効果的で、逆に乳酸菌などの善玉菌の活動を活発化させると言われています。

 

(2)虫歯、口内炎、歯周病の治療・防止

はちみつと聞くと甘味料を想像してしまい、歯に悪いんではないかな?

と思ってしまいますよね。

白砂糖は虫歯の原因となることでよく知られ、その化学成分は二糖類であるスクロースで多く構成されているため、酸産生能であるスクロースがその原因です。

それに対して、単糖類のフルクトース(果糖)とグルコース(ブドウ糖)が主成分のマヌカハニーは、虫歯の原因になりにくい糖分として考えられています。

高い抗ウイルス性効果を持つマヌカハニーはオーラルケアに有効だと

考えられ、虫歯菌ミュータンスなどの細菌の抑制に効果的であり、歯垢や歯肉炎の減少に効果的であったことがマヌカハニー研究の第一人者、ピーター・モラン博士の論文で紹介されています。

参考となるマヌカハニーを使って簡単に出来るオーラルケアの方法が紹介されています。

・歯や舌に5mlのマヌカハニーを塗布した後1分間飲み込まず、

・1分後に溜まった唾液やマヌカハニーを全て吐き出し、

・その後30分間は飲食をしたり口をすすがないようにする。

という実験を朝食/夕食後の1日2回、合計21日間9~12歳の子供に行った結果、虫歯の原因となるミュータンス菌の減少に効果があったようです。

口内炎に関しては、はちみつ自体が口内炎の治療にも効果的だということは民間医療として古くから認識されています。

口内炎の治療を目的とした場合は、吸収性のある素材を使って口内炎部分にマヌカハニーを塗布することで唾液との希釈を抑えたり、1日数回塗る方法が効果的だそうです。

 

(3)喉の痛み、鼻のつまりの改善、風邪、インフルエンザの予防

はちみつは風邪を引いた時に摂取するのにとても良い食材で、マヌカハニーは抗菌活性力の他にもビタミン、ミネラル、アミノ酸を豊富に含む栄養価の高い食材です。

マヌカハニーは炎症を和らげる効果があることで有名で、のどが痛いときなどマヌカハニーを食べることによって喉の痛みを和らげる効果があります。

風邪の時や鼻が詰まっている時など、生姜湯やホットミルク、白湯などと一緒にマヌカハニーを飲むことで、鼻づまりを改善したり風邪の治癒に効果的です。

2014年に長崎大学から発表された論文によるとマヌカハニーはインフルエンザウイルスの増殖を抑制する働きがあるようです。

マヌカハニーの秘密の著者でもある城文子氏のインフルエンザの効果的撃退法とは!の中では下記のように論文の内容が紹介されています。

インフルエンザに感染した場合、医師から抗ウイルス薬として、リレンザやタミフルが処方されますね。

この報告においては、そのリレンザやタミフルとマヌカハニーの抗ウイルス相乗作用という興味深い検討がされております。

その結果、リレンザやタミフルの単独使用と比較して、マヌカハニーを併用すると“何と”リレンザやタミフルの使用量を1000分の1近くまで減らしても同等の抗ウイルス効果が得られることが判明しました。

マヌカハニーの抗ウイルス効果によって、日常的にマヌカハニーを摂取することがインフルエンザの予防・治癒に期待できそうですね。

(4)整腸作用

古代文明からハチミツは下痢の改善に有効だと考えられてきました。

近年の研究では下痢のほかに胃炎や消化性潰瘍、消化不良、十二指腸炎に有効であるという報告があります。

上之二郎氏著書の「ミツバチが泣いている」の消化性潰瘍や胃炎を癒すの項では、

45人の消化不良を起こした患者に対して、30ミリリットルのハチミツの

みを一日三回食膳に処方したところ、ハチミツを飲み始めてから、

消化性潰瘍からの血便があった患者が37人から4人に、消化不良を起こし

ていた患者は41人から8人に...

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というAmerican Bee Journalで発表された研究報告が紹介されているように、はちみつには整腸作用を促す効果があり、その臨床結果があります。

(5)創傷、切り傷、火傷の治癒

怪我をしてしまった時に傷口を乾燥させないほうが治りが早いという認識は一般的にしられています。

創傷が出来てしまった時には傷口表面に抗菌活性力の高いマヌカハニーを塗りバンドエイドなどで被覆すると、マヌカハニーのクレンジング効果により傷口から汚れを取り除き、傷口表面は常に水分がある状態にし治りを早くします。

このような傷口が湿った状態だと雑菌が繁殖してしまう可能性がありますが、マヌカハニーの殺菌作用で雑菌の繁殖を抑えることも可能です。

火傷にはちみつを塗ることは古代から民間医療として行われてきました。

近年の研究でもマヌカハニーは火傷、外傷を起こした場合に感染する緑膿菌の殺菌に効果的であることが判明し、傷口に塗布すれば治りを早くする効果があります。

 

(6)炎症を和らげる

はちみつには抗炎症効果があることは古くから知られていて、痛みを抑え傷口からの分泌物の減少や腫れを抑える効果があります。

抗炎症効果については臨床/生体実験ともに多くの試験がなされ、マヌカハニーを使った研究では創傷感染、歯肉出血や大腸炎に効果があったとの報告があり、食品メチルグリオキサールを含むマヌカハニーは普通のはちみつよりも高い抗炎症効果があることが分かりました。

 

マヌカハニーの素晴らしさ、そしてどんな効果・効能があるのかを紹介しました。

今後もさらなる効果・効能が出てくると思います。

マヌカハニーをうまく生活の中で利用していきましょう。

 ↓くわしい効果・効能は、こちらをご覧ください。↓


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